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積読王に俺はなる!

今日は休日。

久しぶりに部屋の掃除ついでに本棚整理をした。

月に買う本の冊数は文庫、単行本合わせて、大体5冊くらい。
月に読む冊数は、ここ2年くらいは0冊。

ん?どういうこと?

誰もがそう思うだろう。
つまり買うくせに読まないのである。


読まないのになんで買うんだよっていうことだが、本屋にいる時点では読む気満々なのである。

ところがどっこい家に帰ったら、袋のまま放置のことが多い。
多分買って満足しているのだろう。


それなのに「趣味は読書です。」なんて言ったりしている。


本当のところは「趣味は読書でした。」と言うのが正解だろう。
なので今の趣味は積読あるいは本を買うことが当てはまる。

そんなこんなで本が溜まりに溜まりまくって、もはや何の本を買ったかも忘れているくらいだ。
整理をしていると、「この本買ってたんだな」とか「こんなん買ったっけ」とか
思うことが多々ある。


ちなみに積読しているのは小説だけでなく、漫画もあったりする。
フィルムがかかったまま放置されていて、ちょっとした本屋が開ける。


整理をする上で今後読む確率が低い本を選び、その本はメルカリで出品し、ちょっとしたお小遣い稼ぎをする。


そして本を売ったお金でまた新しい本を買う。


こうして買っては売り、売っては買うというループを永遠に行う。


どうして読書家から積読家になってしまったのだろう。

自由に使える時間が限られている社会人生活の中で、休日をどう過ごすか、何にその時間をあてるか。それを考えた結果、勉強と同じくらい集中力が必要な読書は避けがちで、比較的手軽に楽しめる動画鑑賞やゲームに流れていってしまう自分がいる。


このまま積読王になって本に埋もれるか?
それもいいかとはならない。
何とか脱却したい。


でも最近は少し読書にはまりかけている。
これはいいことである。
積読を減らす上でも、積読家を卒業し、読書家に舞い戻る為にも。


ちなみに今日は8冊ほど、出品した。


まだ15時だ。
本を読んで、物語を楽しもうではないか!!


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