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辞書を読むことにした。

昨日ふと思い立って、紙の国語辞典を買った。

言葉を調べる為というよりかは、言葉の知識を増やす為に読もうと思ったのだ。

国語辞典の1ページを読むことは小説一冊分の語彙力を身につけることができるらしい。


社会人になってから、本を読む頻度が少なくなっている中でnoteや X(旧Twitter)で自分の言葉を投稿する際、よく言葉の使い方が合っているのか調べる。


本を読んでいる時も分からない言葉や読めない言葉が出てきても、物語を中断したくないから、自分なりの解釈をして、そのまま読み進めることが多い。


そんなことをしているから、きっと意味を間違えて覚えている言葉もそれなりにあるんじゃないかと思う。


だからこそ、今国語辞典を読んで、間違えて覚えている言葉を正しく覚えたり、新しく語彙力を得ようと思った。


辞書だから、最初のページから読む必要はなく、適当に開けたページを読んで楽しむのもいい。


それにしても紙の辞書なんていつぶりだろうか。
国語辞典に関しては小学生以来使ってはない。


中高時代は紙辞書ではく、電子辞書を使っていた。
高校3年の時、個別指導の塾に通っていた。
英語を教えてくれていた先生に『君は電子辞書を使いこなせていないから、紙辞書を使った方がいい』と紙辞書をくれたことがあった。


先生が言うには、紙辞書で引けば引くほど、ページも折れてきて、単語も覚えやすいとのことだた。

その日から紙辞書に変えて、そのおかげかはわからないが、大学には受かることができた。


これは人それぞれなんだろうけど、自分にとっては電子媒体が得る情報より紙媒体から得られる情報の方が頭に残りやすかったりするのかなと思った。


勉強は苦手だけど、本を読むことは好きだった。だったら読書感覚で辞書を読むことができれば、豊富な知識と語彙力を得られるんじゃないか。


社会人になってから何かしら勉強している人はすごいなと思っている一方で、自分も何かしらしたいと思っている。

この国語辞典がきっかけになればいいな。


そう思って買った。


さて豊富な語彙力を自分のものにしてみせよう。

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