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女王の園は霧雨模様

今日も一日お疲れ様でした。


毎日、蒸し暑くて汗が止まりませんね。



上司に何か言われたり、親会社から電話がかかってくると、
蒸し暑さなのか何なのか、もはや分からない汗が流れます(笑)。






さて、今日も休職中の方の生活が描かれた、
「#木陰EXPO」タグの記事を紹介していきましょう。




休職中の方も、日々忙しく働かれている方にとっても、
毎日に与えられた時間と、その過ごし方などについて、
今一度、立ち止まって考えてみる機会となれば幸いです。









かほ さんの書かれた、「雨に濡れても」という記事。



天気が優れない日が続く5月。



休職中やテレワーク中の方は、つい家に籠り切りになりがちですが、
こんな雨の日にも、著者のお家の庭では、
たくさんの植物が元気に成長を見せています。




そんな中、先日著者の食卓に並んだという、「クレオパトラ」の豆ご飯。




エンドウ豆と聞くと、通常思い浮かべるのはあの黄緑色の豆ですが、
こちらの品種は、何とも鮮やかな紫色のエンドウ豆。




"ご飯がうっすら紫色に染まり、


しっかりとした豆の味がして、大変美味しかった。"




ご自身で育てられた作物の味は、これはもう格別なのでしょう。




そんな品種があることすら知らなかった私にとっては(笑)、
本当にいつもながら、勉強させられることばかりです。




雨続きの毎日で、気分が上がらないと嘆く人間達をよそに、
恵みの雨を浴びて、グングン育っていく植物達がいることを、
なかなか慌ただしい会社員生活の中では、気付く機会もないでしょう。




会社員としての仕事を全て手放す期間があると、実に人生には、
多くの気付きと見落としがあったことが分かります。








続いて、団子虫丸 さんの
「普通に仕事を教えて貰える有り難さ✨」という記事。



ある日、飲食店で目にした光景を受けて、色んな思いに駆られた著者。






"・教える方は、穏やかに丁寧に伝えている


・教わる方は、真剣に話しを聞きメモを取りながら、


分からないことの確認や関連する仕事の質問をされている"




"一連の様子は、私の視界に入ったり、


耳にも届いていて、心が動揺していた。"




"とても羨ましい"






皆さんは職場で日々、どんな感情を抱いていらっしゃいますか。



先輩や上司が普通に仕事を教えてくれて、自分はそれを学び、
日々の業務の中で徐々に会得し、自分のものに出来る職場。



私がいた過去3社は、それには当てはまりませんでした(笑)。




どこまで行っても、いくつになっても、人はみな横一線です。






思えば、かつて私が休職中の時、何度も繰り返し見た、
「わたし、定時で帰ります。」というドラマ。




様々な労働問題が取り上げられた本作。



上司や顧客からのパワハラ、セクハラといった問題も発生しました。






どこに行っても、威張り倒してマウントを取りたがる人ばかりですが、
部下が長年、辞めずに働いてくれれば、採用費も嵩みませんし、
部下が仕事を覚えてくれれば、上司はその分、負担が減る訳です。



部下に対して、後輩に対して、真摯に丁寧に接することの、
長期的な自社にとってのメリットの大きさを、今一度考えてみませんか。








以上、今日も2件の記事を紹介致しました。



仕事を頑張っていた真面目な人が、次々に休職に追い込まれる、
この日本の会社組織が抱えている問題は、どれだけ大きいのでしょう。






きっと今日も明日も、このnoteに新たな休職者が入ってくると思います。



是非、お互いの思いを、近い境遇の方と共有してみませんか。



ご興味のある方は、「#木陰EXPO」とハッシュタグを付けられた上、
日々の想いを、記事やつぶやきで奮ってご投稿下さい。




2000人を超える方々に対して、そちらの記事を紹介させて頂きます。






休職期間という"社会の木陰"に、皆さんで集まりましょう。それではまた。

その100円玉が、誰かの生きがいになります!