夏の思い出#2 鳥取での夏の思い出~鈴を鳴らしまくった夜~ byたっつあん

こんにちは! 読活(よみかつ)サークルメンバーのたっつあんです。
第2回となる個人投稿は私が行います!つたない文章ではありますが、どうぞよろしくお願いします。こういったインターネットでの文章投稿は初めてなので結構緊張しています。


文章上達のステップも見てもらえるとありがたいです!
さて、簡単に自己紹介をしていきます。砂の国 鳥取県出身です(左の島根県ではない 笑)

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↑こんな場所ですね。砂丘の頂上の場所を”馬の背”というのですが、そこから見る景色は絶景です。周りを見渡すとクジラの形の島もあります。ぜひ一度見に来られてはいかがでしょうか。


おーっと話がそれてますね笑…自己紹介に戻りますね。 現在金沢工業大学に通っています。基本的にはおうちでの活動をしてます。趣味はCall of Duty、特撮や宇宙ゴミ、アニメ、漫画について本やネットを用いて調べること... 等々 広いです。

小学生のときから読書をしていたこともあり、読んできたことのアウトプット、本という媒介を通していろんな人と話すことができるということで、この”読活”とい うコミュニティに参加しています。


それでは、今月の読活メンバーによる、「夏の思い出」をお届けします!(毎回投稿メンバーが変わります!)

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ちょっとここからは文末のテイストが違いますが同一人物が書いています。
私は鳥取県出身、鳥取県育ちである。 親の仕事の関係で中部に4年、西部に4人、東部に10年住んできた。 夏の思い出の記憶は東部の10年から書き綴ったものである。
私の夏の思い出は鳥取県鳥取市の夏の風物詩 しゃんしゃん祭り だ。 鈴がついたしゃんしゃん傘を使って曲に合わせて踊る。

会社や、学校などでグループを作り、傘踊りをする。団体芸としての美しさが高く評価される祭りである。基本踊りの美しさを競う「美クラス」と、創作踊りの美しさを競う「喜クラス」の2つがある。私は小学生のころから(気分次第ではあるが)、「美クラス」として参加してきた。


初めて踊りを習った年は、まず踊りを覚えるという意識が強かったなあと感じている。踊りといっても2パターンの基本踊りを覚えるのだが、1週間で1パターンを覚え、それを曲のテンポに合わせて踊る。

おー大変だ、こりゃ(笑) しかも教え手が超ベテランのスパルタ教官ときた。ああ頑張らねば、と思い必死で頑張った。兄弟と並んで必死に練習し、1週間で1パターン覚えることに成功した。やったね! (鳥取市の方、そげなことぐらい簡単だろとか言わないでね(笑))


踊りを覚えた後は曲のテンポに合わせて踊る。これはまだ簡単なほうであった。 ちなみに踊る曲は次の4つだった(毎年不変)
1. きなんせ節
2. 鳥取しゃんしゃん傘踊り
3. 平成鳥取温度(この曲はさぶちゃんこと北島三郎さんが歌っておられます) 4. しゃん☆しゃん☆しゃんぐりら
鳥取市の人しかわからんかもなあ(笑)


各曲それぞれに叫ぶタイミングがあり、その声も評価対象の1つであったため、個々の練習も必要だった。「おい」、「そーら」などTHE祭りのセリフっぽい言葉である。 ちなみに祭り当日には鳥取市の若い連中やのんだくれのおっちゃん達も、叫んでにぎやかしてくれます(笑)


そんなこんなあって踊りを覚え、タイミングを合わせ、声も出す練習をした。 よし本番の日 8月14日 夜 (この日程も毎年変わらず14日である) 最初のほうだけ雨が降りやがった(笑) 雨が降ると傘が痛むため、その瞬間だけ休むか、その回は中止となってしまう。

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まあもともとが雨乞いの踊りなんだから、雨が降ってもしゃあないかn...
じゃ、ねえだろ~。おい、祭りはどうなるんだ。

大会本部より「雨止みそうなので続行しまーす」

まあホッとしたこと。よかったよかった、さあ踊ろうかねぇ。

踊り始めて1時間半ほどたったとき...
「手が痛いな」
テーピングしてるのになんでだ...

...Oh my god. 皮めくれてんじゃん...
もうちょっと厚くあってほしかった….°(ಗдಗ。)°.
しゃあない、このまま踊ろう

痛みを我慢しながら一所懸命最後までなんとか踊りきった。終わった後は変な爽快感があった。
うん、楽しいな、祭りって。とふと思う瞬間でもあった。

あとでみた集団踊りの画像は素晴らしいものだった。
こんな感じ↓

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素晴らしいな。鳥取市とも感じる
地元愛ってこうやって形成されるのかな(笑)

こんな感じでつらつらと(なんの文脈もなく)書いてきたがいかがだったであろうか。

今度書く時は何のテーマなるのかな。以上、たっつあんによる「夏の思い出」話である。てへぺろ笑

次回はどのメンバーが、夏の思い出を話してくれるのか楽しみですね。それではまた会う日まで See you soon!


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