たかがサプリ されどサプリ
一例としてビタミンDのサプリについて
「ゾンビと呼ばれた赤ちゃん」というサイトにビタミンDのサプリについて書かれた記事がありました。
御自身の考察とともに根拠も示されていましたので、
参考になると思い、ここでご紹介させていただきます。
記事の筆者の方は、ビタミンDのサプリを以前はとられていたそうです。
それなのに、なぜそのサプリをおやめになったのか。
ビタミンDサプリメントにはステロイド薬と同様の毒性が…
https://baby-skin-rash.com/2023/10/09/vitamin-d-supplement-toxicity/#toc8
こちらの記事に気になる一文がありました。
体内で合成されているビタミンDは、ビタミンではなくホルモンであると言えると書かれていました。
また、ビタミンDを長期に渡って過剰に摂取することで起こるリスクも挙げられていました。その中に、集中困難、うつ病、精神病、便秘、高血圧、脱水、腎石灰沈着、腎不全、帯状角膜症、難聴なども入っていました。
医師の方もサプリを推奨することもあるかと思います。
その際に、医師という職業柄、少しでも安心感を感じてもらえるように、
サプリメントを推奨する理由として、論文に書かれていることを挙げる場合が想定されます。
しかし、その場合でも、その医師がその論文をどれだけ精査しているのかはわかりません。
ご紹介サイト様の記事では、コーワン先生という方の動画で指摘されていたことが書かれていました。
コーワン先生の動画の中では、ビタミンDサプリの有効性を示す論文でも、よく読むと、無理やり効果を出しているような手法が使われていることが指摘されていたとのことです。
そのような論文でも、推奨する医師がサプリの有効性の根拠としてあげられることも有り得るのではないでしょうか。
また、「ワクチンは全部避けた方がいいように、合成のビタミン剤も基本全部避けた方がいいです。」の一文もありました。
サプリメントをやめたからといって、急激に体の調子が悪くなるということは恐らくないでしょう。
やはり、基本に立ち戻り、毎日の食事に気を配り、できるだけ運動もし、日光によく当たることを意識していけば事足りるのではと思えてきます。
すべて疑ってかかるのは、陰謀論(つまり真実)を語るときだけでなく、日々気軽に摂取しようとしているサプリメントについても対象とすべきだと改めて気付かされた記事でした。
サプリによる健康被害について
最近私がフォローをはじめた片瀬久美子様の記事もここでご紹介させていただきます。
サプリによる健康被害についても書かれていた記事です。
https://note.com/katasekumiko/n/nc59b167a1a95
ホメオパシーやレメディについても
ホメオパシーやレメディについても書かれていた記事です。
https://note.com/katasekumiko/n/na096dda8db96#g7CSd
EM菌について
EM菌を健康法として使用している愛好者への注意喚起についても書かれている記事もありました。
https://note.com/katasekumiko/n/nd2eb3d7da6f8#ErHjI
こちらの記事によりますと、EM菌を点眼に使用している方もいるとのことです。
フルボ酸について
フルボ酸もEM菌と同じく土の菌作用か?
中村篤史先生の記事もここでご紹介させていただきます。
フルボ酸について書かれていました。
https://note.com/nakamuraclinic/n/n3ae266398d86
こちらの記事によりますと、フルボ酸もピンからキリまであるようです。
中村篤史先生の記事で体験談が紹介されていて、その体験で語られていたフルボ酸として貼られていた画像を拝借いたします。
フルボ酸の中に有害重金属?
フルボ酸について興味を持ちましたので少し調べていたら、次のサイトを見つけました。
https://alloeh.jp/articles/461
こちらのサイトでは、フルボ酸の素晴らしい効能について書かれているとともに、気になることも書かれていました。
その箇所を一部引用させていただきます。
引用箇所に「鉛、水銀、ヒ素」とありました。
https://haccp.shokusan.or.jp/haccp/information/chemical_factor/metal/
こちらのサイト(↑)で、ヒ素や鉛、カドミウムのように毒性が強く蓄積性のあるものは、食品衛生法に規格が定められていて、それらについては食品、あるいは食品原料とする場合、留意する必要があると書かれていました。
医師が推奨するサプリメントとは罪なもののように思えてきます。
(医師が罪なものという意味ではありません。)
結局、医師が言っているからといって受け身でいるのではなく、自分でもよく調べることが重要ですね。
フルボ酸については尻切れトンボのような紹介になってしまいました。
たとえば、水でも一気に異常な量を飲めば体がおかしくなるのですから、フルボ酸についても、適切な使用方法があるのでしょう。
中村篤史先生の記事に貼られていた画像のフルボ酸はお勧めなのだろうか?
そのフルボ酸には「鉛、水銀、ヒ素」はどの程度入っているのだろうか?
あるいは全く入っていないのだろうか?
面倒くさいのでこれ以上は調べません。
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