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モチベーションとの向き合い方


noteを継続すること、語学学習、自分のクセと向き合うこと。

生きていく上で必須項目ではなく、かつ継続しなくても生活に支障が出ない事柄についてはどうにもモチベーションが上がらないことが多々ある。
なんとなくやる気が出ないとしても、言い訳だって容易に思いついてしまう。

それでも継続するために、わたし自身モチベーションを上げるためのマインドってきっとあるなぁとyoshiさんのnoteをきっかけに考えてみた。


オーストラリアのワーキングホリデーから帰国してから約半年ほど、時間の余裕がないことや必要性がないことを理由に英語の勉強モチベーションは低下していく一方だった。

仕事で使うこともない、日常的に使うこともない。
これから先使うかどうかもわからない。
そんな中で、どうやってモチベーションを上げればいいのかわからなかった。


そんな中でわたしがしたことは『優先順位をあげるために環境を変えること』だった。

これは極端な話になってしまうけれど、英語を使う環境に身を置かないとやる気が沸きそうにもなかったので転職をした。
これからグローバル展開をしていこうとしている、現在勤めている会社に身を置くことにした。

それでも正直なところ、英語を使う機会がものすごく増えたわけでもなく、環境の変化に伴ってモチベーションが上がったかというとそんなこともなかった。
それでも、学習時間は格段に増えた。


その理由は、yoshiさんのnoteにも書いてある内容ですが

”自分がどうなれるのか”を思い描いてみること。

この『その結果どうなる?』ということを考えることができたり、少し具体的に想像することができたからこそ行動が変化していった。


英語学習に特化してしまうと、英語が話せても今はgoogle translateや自動通訳機があるからこんなに頑張る必要もない。
いくら勉強したって今更遅い。絶対英語ができるようになんてならないはず。
そんな風に考えてしまうと気持ちはどんどんしおれてしまう。

英語学習をすることによって、日本語と英語のふたつの言語を使って調べごとができたり、コミュニケーションがとれたり、表現の幅が広がっていくことは自分にとって影響がすごく大きい。
海外の人とメッセージのやり取りもできるし、英字新聞を読むことで客観的に日本を見ることや国際情勢をより詳しく知ることができる。
当たり前に使っていた言葉に関しても、違う表現方法を知ったり、言葉の奥にある文化にも興味が沸くきっかけにもなりえる。

そんな風に仕事で使えるかどうかや、やるからには活かさないともったいないという気持ちだけではなくて、行動することで次の行動や新しい感情が芽生えるきっかけにもなる。

そんな風に『これをする結果、どんな自分に出会えるだろう』ということを考えながら行動していった結果、継続していくほど新しい自分に出会える気がしてモチベーションを保つことができる。


noteを継続的に書いていることにも、同じことが言える。

noteを書くことで、自然と自分自身が自覚していなかった感情や思考に偶然巡り合うきっかけになったり、自分が書いたnoteを振り返ることで過去の自分との再会もできる。
また、noteを開くことが増えるほどに他の人のnoteにふれる機会も増えていく。たくさんの出会いがある。そのたびに、なにかが芽生えていく。


モチベーションが下がる時はきっと、優先順位が低くなっていてワクワクできない時や、これをすることでどうなるんだろうとやりがいを感じられない時のような気がする。

そんなときは、自分が楽しめる手段で続けていくことがストレスフリーに継続できるコツになるので、根詰めるのではなくて遊びを見つけていく。
例えば、すきな洋楽を聴いて歌詞の意味を調べたり考えるだけで英語学習になっていくし、モチベーションが上がらないことをnoteに書いていくのもあり。自分を甘やかしていくことも大切になっていく。

そんな風に継続していくことで、一歩踏み出す行動が習慣化していくとモチベーションの有無に関係なく自然とそれありきの生活になっていく。


個人的にはnoteはPCじゃないとうまくアウトプットできないので、携帯からの投稿になれていないので一気にやる気がしぼんでしまう。
これもきっと、PCからの投稿は習慣化できているけれど、携帯からの投稿はまだ慣れていないからのような気がするなぁ。



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