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一度しかない、この人生
毎日の楽しみだった、『100日後に死ぬワニ』がついに完結してしまった。
「100日後に死ぬワニ」 pic.twitter.com/RUblRfVWTs
— きくちゆうき (@yuukikikuchi) December 12, 2019
「生きる」ということ、それは本当に奇跡のようなこと。
当たり前のように生きていて、死ぬことなんて想像もしていない。今目の前にいる人もそう、自分自身もそう、全てがかけがえのないこと。
先日、パラサイトを観た時にも思ったこと。
みんな生きているんだってこと。
どんな状況でも、「生きよう」としている。
生きていることが当たり前にありすぎるからこそ、その状況に慣れすぎてしまう。
いろんな欲求が生まれる。与えられていることも忘れてしまって、足りない方向に目がいく。もっとほしい、と思う感情は、まだ足りていないと紙一重。
観ました、パラサイト。 pic.twitter.com/kDm7DjHjRR
— Aina ☺︎ (@yolo_ai_) March 15, 2020
未来を想像できる生活を送るのはこわいなぁと思うこともある。
だけど、そんなふうに想像できることだって幸せなことなんだよね。当たり前に未来に存在している人たちがいるということ、それって幸せ。
人生はどうやったって一度しかなくて、始まりがあれば終わりがやってくる。
命だけではなくて、いろんなことに終わりはつきもの。そして、その終わりはいつやってくるのかも分からない時もある。
生きる。https://t.co/fvfunOYJqD pic.twitter.com/usgNEMuqXV
— きくちゆうき (@yuukikikuchi) March 20, 2020
100日間、大切なことを教えてもらった。
100日前と今と、なにか違いが生まれたのかな。
100日って過ぎてしまうとあっという間だけれど、100日もあれば人って変われる気がするけれど実際はあっという間に過ぎ去ってしまった気もする。
1日1日、意識していないとただ過ぎてしまう時間になってしまうからこそ、毎日今日という1日を意識して過ごしていきたい。
振り返った時に、ちゃんと積み重ねた出来事が背中を押してくれるはずだから。
大きいことじゃなくていいから「これをした!」といえるように、実感できる日々を送りたい。
退職までの時間も近づいてきている。
わたしにとってのひとつの終わりが、もう目の前にある。
終わりは悲しいことでも、悪でもない。
また始めるために、ちゃんと終わりを迎える。いつだって自分自身の過去が自分を支えてくれる。だから毎日、一生懸命生きていきたい。
♢
「生きること」について考えさせられた本たち。
自宅で過ごす時間が増えている人も多いと思うので、おすすめの過ごし方や本などあったら教えてください!
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