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継続力って「それでも続ける」という力のこと


Twitterで「2分スピーチ」という英語スピーチを始めて
もう少しで1年が経とうとしている。



いま現在までだと262本の動画を投稿して、
その中で音読をしてみたり、
最近は本を要約してみたり、
マインドセットの話をしたり、
なんてことない日常の話をしたり、
たくさんの話をしてきた。



SNS運用を始めるにあたって、
自分の軸になることをずっと考えてきた。

Twitterもnoteも、
「ノルウェーに行く」ことが元々は前提にあった。

集めた情報を共有したり、メモしたり、
自分自身の気づきの場になるのではないかと思って始めた。

だけれど、コロナの影響で行けなくなってしまった。

では何を書こうか、と行き場を失って
偶然「勉強アカウント」という存在を知ってからは
そっちに舵をきったんだよね。


それでも教える立場になれるわけでもなく、
発信しても何の役に立つんだろうと思いながらも
自分用の勉強のアウトプットとして使おうと思って、
Twitterは勉強アカウントに振り切ったのだ。

英語力もアカウントも全然伸びなくて
なんのためにしているんだろうと何度も思った。

継続することしかできないことが
とても悔しかった。

頑張りが足りないんだって
躍起になっていた時期もあったけれど、
結局は頑張った分のちのち疲れてしまって
数週間のSNSデトックスをしたり。


そんな試行錯誤の1年を過ごしてみて思うことは

継続することは
「それでも続ける」
ということの繰り返し

ということ。


英語力が伸び悩んでも、それでも続ける。

1日の勉強時間にムラができても1分でもいいからやる。

本当に限界を感じて休んだ時も、それでもまた始める。


今までは1度でも辞めてしまったら
もう二度としない…くらいの気持ちになっていた。

頑張るって決めたことさえもできないなんて…
と落ち込んで、もうやりたくないと目をつむって。

だけれど継続してみて思うことは
気持ちに波があるのは当たり前で
いつだってモチベーション高くできるわけでもない。

休みたい時は休めばいいし、
やめたくなったらやめたらいい。
だけれど継続したいのならば
「また始める」ことを諦めないことなんだと思う。


勉強だけではなく、
なにか努力するということは
なにかを継続することに等しいんだなぁと最近気付いた。

ダイエットも成功したら終わりではなくて
継続して筋トレや食事を気を付けるから
成功し続けることができるんだと思う。

目指すべき目標は必要だけれど
そこにたどり着いたら終わりではなく
そこからしか見えない新しい目標に出会える。

キャリアを形成したとしても
勉強したり、目の前の仕事に向き合ったり、
新しい知識も必要だけれど、現状への努力も必要で
続けるからこそ築けることがたくさんあるはず。


生きているといろんなことがあって、
頑張っていること関係なく気持ちが乱れたり
余裕がなくなったりすることがある。

それでも、とまた立ち上がる。

それが気付いたら足跡になって、後ろに続いていくんだと思う。



3月に2分スピーチ企画として
「#31dチャレンジ」
ということをしました。




顔を出して
原稿つくって
っていう自分の中の当たり前のスタンスを
崩さないと継続できないそうな日もあって、

音声だけの時もあったり、
原稿つくらないで即興でしてみたり、

すごくもどかしくて
そんな形で継続にこだわりたくない
なんて思いもあったんだけど
「それでも続ける」ってきっとそういうことなんだ
って今になっては思う。


立ち止まるも良し
形を変えて続けるも良し
無理するのも良し

自分に合う「継続」に出会うことが
継続する中でいちばん大切なのかもしれない。



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