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人生の一本に出会った。 それくらい凄まじい映画だった。 舞台は太平洋戦争前夜の日本。 戦争…
まじでみんな感想ばらばらだけど、自分は「地球儀」を見るように今のこの世界を俯瞰する映画だ…
1972年に早稲田大学で起きたリンチ殺害事件を、関係者インタビューと再現ドラマで綴った映画。…
難民申請が認められず、仮放免になったクルド人家族の話。 日本に暮らす外国人を描いた他の作…
大林宜彦監督の戦争三部作、これにてコンプリート。 3本とも鳥肌立ちっぱなしだったな。非戦…
大林宣彦監督の戦争3部作の1つ。 戦災や天災の歴史を持つ新潟県長岡市で、希望の象徴となって…
中村哲さんのアフガニスタン・パキスタンでの35年の支援活動を追ったドキュメンタリー。 中村さんが初めてパキスタンを訪れたのは、32歳のとき。 そこから現地での医療を学び、現地の言菜を学び、最終的に医療課題の根本原因の解決のために土木を学んで治水工事をして…。 できない言い訳を日々探している自分が本当に情けないし、とても恥ずかしくて同じ業界だなんて言えない。 途方もない努力の末に砂漠に命の水がもたらされ、子どもたちが遊んでいるシーンはどんなフィクションにも勝る感動があった
奴隷を使って違法に行われるIUU漁業の実態を告発するドキュメンタリー。 突然拉致されて10年…
見て良かった。 フライヤーには復讐エンターテイメントって書いてあったけど、女性が奪われた…
フードロスを取材してきたオーストリアの監督が、日本の食や農の現場をめぐるドキュメンタリー…
チリ、アルゼンチン、ロシア、イラク…。 世界各地の資本主義・新自由主義が、 共産主義に対…
ありふれた家族の、ありふれた毎年の集まりを描いた映画。是枝監督の他の映画に比べても展開が…
いやー……、この人たちが何も気にせず絵を描いて、きゃっきゃ笑える世界であってほしかった。…
舞台は1970年代社会主義政権下のチリ。 主人公が通う私立校でも地域の貧しい家族を受け入れたり、みんなで耕作や養豚に励んだり、福祉・共生路線が取られていた。 そんな中、ピノチェトのクーデターで社会は一変。主人公の友人は退学となり、彼の住むスラムも取り壊されてしまう...。 感想は「ピノチェトひどい」に尽きるし、大部分の人が似た感想を持つと思う。 でも、かといって社会主義支持に振り切ってるわけでもないところに深みを感じた。 例えば学校の豚は資金不足で管理が行き届かず、感染症