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<5月6日プレイベント参加者募集中!> 横須賀の高校生・大学生・若手社会人の可能性を解き放つ!よこすかラボ第1弾[トライアングルラボ]実施決定!!

よこすかラボの竹田です!
記念すべきnote第1弾ですが、新たな挑戦が始まることを紹介させてください。

このたび株式会社トライアングル(神奈川県横須賀市/ 代表取締役:鈴木隆裕,以下トライアングル)と協働し、「よこすかラボ」の第1弾となる「トライアングルラボ」を実施する運びとなりました!

トライアングル様より出して頂いたプレスリリースは以下より

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●よこすかラボとは

「よこすかラボ」は、横須賀で若者の可能性を解き放つことを目指し、学校・地元企業・NPO・行政等が連携して「横須賀をもっと面白くする」様々な世代を超えた探究(≒課題解決・アイデア創出)コミュニティを創り出すことを目的に、一般社団法人ウィルドアが地元の若者とともに立ち上げるプログラムです。

横須賀には、地元をフィールドにして何かを学びたい、何か役に立ちたい、と考えている高校生・大学生がたくさんいます。

しかしこれまで、横須賀で活躍する、または楽しく過ごしているロールモデルになるような大人との出会い、何より同じ思いを持った同世代とのつながりを得る機会がなかなかありませんでした。

例えば・・・
●高校生で横須賀の活性化とか課外活動に関心をもっても、周囲の先生や同級生に話しても理解を得られなかったり、活動する機会があまりない。
●大学生で横須賀でインターンとか学生団体がないか探しても、「◎◎議員」のインターンはあるけど、それ以外の団体やプログラムがない。だからしょうがなく、市外・都内にわざわざ行って活動をしている。

たまたま活動している人も多くが奇跡に近い「偶然」でのみ出会いによってそのつながりが生まれ、さらにそれぞれがバラバラの場所で孤軍奮闘している状態になっています。(だいたい横須賀で活動する若者に話を聞いても、「同世代の仲間がいない」というのがあるある話に)

そのため、横須賀が好きだったり、何かこの地域で挑戦したい、貢献したいという可能性を秘めた多くの若者も、横須賀というフィールド・キーマン、そして共に挑戦する仲間との出会いを得ることが出来ず横須賀から離れていく、たとえ意志があってもなかなか戻ってこれない状況になっていると私たちは考えています。

より多くの高校生・大学生が、偶然に左右されず仲間・先輩とのつながりを得られる仕掛けを作る。そしてそんな次世代を応援する人たちを可視化・共同体化し、力を結集しながら継続していく仕組み・体制を創ることが必要なのではないか?

そんな仮説から生まれたのが「よこすかラボ」です。

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よこすかラボの3つのポイント

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①世代を超えて協働する探究の場
このプロジェクトは、若者の可能性を開花させることを目指しつつも、行うラボ・イベント自体は高校生・大学生だけではなく、社会人等の様々な世代の方も共に対等な目線で向き合う場を創ります。世代を超えて、みんなで新たな知・アイデアを考え、学び合うことでこれからの時代に合った学び・成長が参加するすべての人にとって生まれていきます

②ただ知識を共有するではなく、課題解決・アイデアを創出する探究のコミュニティ

この場で行うことは、ただ世代を超えてお互いの情報を共有したり、教え合うのではなく、横須賀をもっと面白くするための課題解決・アイデア創出を目指すことです。答えのないものに向き合うからこそ、年齢や肩書関係なく共に学び、新たな知を作り上げることがで来ます。

③若者有志・企業・学校・行政と連携し様々な領域・テーマでのラボを定期/不定期に実施

ラボは、「もっと、横須賀が〇〇だったらいいのに。」「◎◎というテーマで、横須賀からもっと面白いアクションを生み出したい!」という高校生、大学生個人や企業・行政・NPO等の想いから始まります。様々な形で多世代の探究コミュニティが生まれる場を生み出す仕掛けを作り、常に何かしらのラボが開催されている状態を目指します。またそうしたラボを横断的にサポートし地域のつながりをつくるコーディネーターを配置し、それぞれのラボをサポートするとともに相乗効果を引き起こします。

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トライアングルラボから、こんなドラマを生み出したい。

今回実施をするトライアングルラボは、その中でも地元企業が旗を上げることで始まる「企業ラボ」の第1 段として実施します。

まだ実績もないにもかかわらず、僕たちの想いに深く共感しご一緒することになったトライアングルとは、「YOKOSUKA軍港めぐり」や無人島・猿島へ渡る「猿島航路」をはじめ、 「第二海堡上陸見学クルーズ」「浦賀〜久里浜クルーズ」など、地域の魅力を発信するクルーズを手掛ける他、次々と新たな挑戦を続け横須賀市の観光を様々な面で支える会社です。

参考記事
https://www.business-summit.jp/Column/detail.php?id=1039139
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60311720S0A610C2L82000/
最近では、「つづくみんなの猿島プロジェクト」というSDGsの考え方をもとに「環境×観光×学び」の循環をめざすプロジェクトを立ち上げられました。
SDGsをもとに「猿島アジェンダ」を創り、航路運航会社、旅行会社、金融機関、地域の高校、教育団体・・・など12の組織がタッグを組んで無人島・猿島の貴重な自然や文化財を守るために今、できることをみんなで考える、未来への新しいチャレンジです。

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トライアングルと共に作る[トライアングルラボ]では、地元の高校生・大学生・トライアングル若手社員がチームを組むことで、ただ知識を共有するだけでなく、課題解決やアイデアを創出する〝探究〟のコミュニティ作りを目指します!

テーマは「猿島」「SDGs」「観光」。
これから期間ごとに探究テーマを決め、横須賀・猿島から新たなアイデア、挑戦の実現を目指すラボプログラムを実施予定です。

横須賀をもっと面白くするために、何か挑戦したい。
一緒に横須賀で活動する仲間がほしい。
横須賀の企業との接点が欲しい。将来横須賀で働きたい。

そんな高校生・大学生がここに集い、
トライアングルの若手社員も含めての"共に探求できる"つながりが生まれることで、ラボのテーマでのアイデア実現はもちろん、その後にも「そういえばこのラボの出会いから始まった」というような挑戦のドラマが生まれていくことを願っています。

その第1弾のトライアングルラボ第1期は、[5月中旬]から約1ヶ月間で実施予定。詳細は後述するプレイベントにて公開予定!

今回の「トライアングルラボ」を皮切りに、横須賀各地をフィールドとして、知識を共有するだけではなく課題解決・アイデアを創出する探究のコミュニティづくりに取り組んでまいります。

5/6プレイベント参加者募集中! 

トライアングルラボに興味をお持ち頂いた高校生・大学生の皆さんを対象に、5/6にはプレイベントを実施!

「トライアングルラボ、興味あるけどもう少し詳しく知りたい。」
「ラボに参加するかはわからないけど、横須賀の同世代と出会いたい。」

横須賀をもっと面白くしたい、何か横須賀でやってみたい。
そんな高校生・大学生の参加者を大募集中!

(当日はオンラインにてLIVE配信も実施!見学希望の皆様は、こちらをご確認ください)

エントリーはこちらから(先着順)
https://forms.gle/zWneeFMnAXXfijMH7


<イベント概要>
日時:2021年5月6日(木)18時30分~20時30分
場所:三笠ターミナル(横須賀市小川町27-16)内「猿島ビジターセンター」(2階)

参加者:
横須賀市内在住・通学の高校生・大学生、トライアングル若手社員など約20名
※市内在住・在学ではない方も横須賀への想いがあれば大歓迎!エントリーフォームにて申し込みください!

主な内容(予定)
(1)基調講演
鈴木隆裕(株式会社トライアングル代表取締役)
「なぜ企業が若者を巻き込みラボをつくるのか」

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(2)インスピレーションピッチ
難波遥(SDGsプロジェクトチームHANDS UP代表)
「SDGsに個人として向き合う価値とは」

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(3)ワークショップ
ラボプレワークショップ「猿島×SDGs みんなのアイデア創出ワーク」

(4)全体発表

(5)フォトセッション

エントリーはこちらから。
https://forms.gle/zWneeFMnAXXfijMH7

よこすかラボに込めた想い

若者の持つ可能性は無限大です。

これまで7年に渡り、横須賀で高校生を中心に、多くの若者と接する中でそのことを改めて痛感しました。ちょっとしたきっかけで、その可能性が解き放たれ、その人なりの幸せを目指して力強く進んでいく。

そして時にそれが、横須賀を、社会を大きく動かしたりもするエネルギーになる。しかし、ボランティアベースで行うには限界がありました。こんな機会があれば、こんな出会いを渡せたら・・・あの人の毎日はもっと面白くなるんじゃないか。そう思いながらもどうしてもそこに手を差し伸べられない。そんなもどかしい想いを繰り返してきました。

また、横須賀にはその人の可能性を解き放つ、本当に素敵な人や資源がたくさんあり、こんなにも面白く豊かなフィールドがあるにも関わらず、なぜほとんどそれを使う若者が現れないのか。7年経っても、ここ5年でほとんど顔ぶれが変わらないのか。ずっともどかしく思っていました。

そんな中、今大きなチャンスが訪れています。SDGsが世界全体として掲げられ企業の在り方が変わり、また教育も大きな改革の最中にある。この流れの先に、ここまでの問題意識を一気に解決するチャンスを見出しました。

企業と高校・大学、そして行政がそれぞれWiN-WINな関係性として、共に横須賀を舞台に自らの可能性を自ら切り開いていく高校生・大学生・若手社会人を応援する。

そして、その先に更に横須賀で挑戦を続け、成長し、横須賀・社会・世界を面白くする若者を排出する土壌を作りたい。

そんな大きなムーブメントを起こすべく、本プロジェクトを開始しました。

まだまだ、始まったばかり。
この発信から、新たな仲間が集い、何かが始まる。
その最初の一歩になると信じて。

どうか皆様、ご協力いただければ嬉しいですし、
是非一緒に、横須賀で若者の可能性を解き放つ
この壮大な実験の仲間になっていただけると嬉しいです!

一般社団法人ウィルドア共同代表理事
竹田和広






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