趣味嗜好の形成について
最近noteを書いていて、気がついたこと。
「私の脳内に流れてくる音楽、20代前半くらいで時が止まっている」
私はアラフォーです。
なぜだろう?
最近の曲に、興味が持てなくなったからかな?
なにわ男子、全員同じ顔に見える。
BTS、綺麗な顔の集団(という認識)。
あれ?
何の話でしたっけ?笑
なぜ、時が止まっているのか?です。
✅老いの恐怖?
ナイツ塙が言ってました。
塙自身、ここ何十年も、嗜好の大きな感覚は変わっていないらしい。(電気グルーヴとかYMOがベース)
たしかにそうかも!
みなさんは、どうですか?
私の場合は、中高〜社会人3年目くらいまでに触れたものかなーと。
✅老いてもなお、新しい刺激に反応できる人とは?
だから、
「老いてしまったから新しいものが受け入れられなくなった」のではなく、
「10代でインストールしてしまったものが、その人間の感性の土台になってしまっている」のではないか、と。
そして、
うーん、そうなんですかね?
私はヲタ気質で、強烈に影響を受けていたものがあったのは事実です。
過去、LUNA SEAと吉井和哉が好きすぎる時期があり、脳内の半分以上を占めていました。
たとえば
最近の曲だと、藤井風やブルーノ・マーズ、気になるから聴きます。
でも…
のめり込むほど好きだったあの感情・感覚にはならないんですよね。
もう、あのワクワクした感覚を味わうことはないのかなーと、少し寂しくなります。
ですが、「感性の土台が出来上がっている」と考えれば、それはそれでいいのかな?と。
この土台が気に入っているのかもしれないですね笑
過去の強烈な影響で形成されてる人(私)もいれば、
・過去に特に影響されるのものがなく、現在新しい刺激に影響されてる人
・常に新しい刺激に反応できる人
・はたまた、生涯影響を受けない人?
などなど、様々なパターンがあるのかなと。
みなさんは、どれに当てはまりますか?
これ以外のパターンもあったりするのかな?
おわりに
そう考えれば、最近の流行への興味が薄れたとしても、それは焦ることではなく、むしろ自然なことなのかなと。
だから「老いの恐怖」なんてものは感じる必要もなくて、そんなの感じてたら、もうずっと恐怖じゃないか?っていう笑
無理に若作りすることなく、自分の老いを受け入れて、日々正直に、素直に生きていけたらいいなー。
そんなことを思ったのでした。
私の感性の土台については、こちらをどうぞ。
ではでは。
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