見出し画像

お金で買える偽りの幸せ?改めてソバーキュリアスについて考える

以前、ソバーキュリアス(=しらふを好む人。飲まない生き方を選ぶ人)について書きました。

勝間和代さんのサポートメールで取り上げられていたので、改めて考えてみることに。
※引用部分はサポートメールより

✅飲酒は典型的な「お金で買える偽りの幸せ」

飲酒により、健康だけではなく、時間やお金がどんどん奪われる。
飲酒というのは、その行為によって犠牲にする私達のコストが高すぎる。

ではなぜ、お酒が出回っているのか?

・国も酒税が欲しいので、なるべくお酒を売ろうとする
ビジネスにおいてお酒がないと儲からない人たちが多すぎる→だから、いつまでたっても私たちにお酒を飲ませるような仕組みがなくならない
・その結果として、私たちは心身の健康を蝕む

マスメディアや口コミしかない時代には、お酒が飲むのは当たり前、お酒を飲んでる人たちがわざわざその害について、あえて話し合うようなことがなかった。
だけど、現在はインターネットその他の情報が充実したことで、いかにお酒のデメリットが多いかということが共有されていった。
ゆえに情報収集をよくする人は飲酒をやめる傾向があるし、デジタルネイティヴな若者は情報収集がデフォルトなので、ソバーキュリアスを好む人が多い。

✅飲酒は易行

この例えが面白いなーと。

お酒を飲むとインスタントに幸福感が出るような脳内ホルモンがたくさん出るのは百も承知です。しかし、それはイメージで言いますと、キャバクラやホストクラブみたいなものでして、お金を出すと偽りの恋愛関係をくれますが、実際には何の幸せももたらしません。

な、なるほど!(行ったことはないけど笑)

人と会ったり、食事をしたりするときにも、もしお酒がないと間が持たないような会合であれば行く必要がないのです。それはある程度意義がある雑談をできる相手ではないということです。

これは心から納得。
ただ、これに気がついたのは、本当に最近。
ソバーキュリアスの本や情報がなければ、気が付きませんでした。

✅自分の幸せは、自分で作る

幸せになりたいのであれば、新しい知識を得たり、運動をしたり、人に親切にしたり、ゆっくりお風呂に入ったりなど、お金ではなく、自分の行動や自分の経験で自分を幸せにしていかなければなりません。

幸せは、自分の行動で能動的に取りに行くもの。
飲酒という手軽で一時的な幸せではなく、能動的な幸せを選びたいなーと最近感じています。

おわりに

私はソバーキュリアスという生き方がいいな、と感じたので、ゆるく実行しています。
正しくはゆるソバキュリで、一人では飲まないけど、友達との最初の乾杯はいいかなーという感じです。

ただ!!
これは、お酒が飲むのが好きな人へ、「飲酒やめたほうがいいよ!」と言っているわけではありません。
ソバーキュリアスはあくまでも「生き方」の一つ。
なので、こういう選択肢もあるんだなーと感じてもらえたらと思います。

ソバーキュリアスについては、この本が分かりやすいので、興味ある方読んでみてくださいね😊

ではでは。

この記事が参加している募集

サポートいただけたら、あなたのリクエストに応じた記事を書くかも!?