子どもに引き継ぎたいもの？

先日美容院で読んだ、女性ファッション誌。

モデル(読者モデル？)が愛用している、バッグの紹介ページがあって。

愛用バッグと、それを気に入っている理由などが掲載されている。

そのうちの一人のコメントが、目についた。

「とても気に入っているバッグなので、いずれは娘に引き継ぎたい」

というような内容。
どうやら、ブランドものの良い品らしい。

…

それを読んで思ったこと。
「自分の持ち物を、子に引き継ぎたいと思うんだな」と。

私は、子どもに引き継ぎたいと思うモノって
あるだろうか？

みなさんも、よかったら一緒に考えてみてください。

✅引き継ぎたいと思う「モノ」？

考えてみたけれど、パッと思い浮かぶものはなく。

愛用しているもの？
スマホと折りたたみキーボード？笑
いや、それは引き継ぐような対象ではないやろ。

家？
欲しければ引き継げばいいし、いらないのであれば売ればいいよね？

うーん。
何も、モノじゃなくてもいいんじゃない？

✅引き継ぎたいと思う「思想」？

じゃあ考え方？
思想とか？

自身に自信がないので（ダジャレじゃないよ）
鋼のメンタル術とか、そんなものは引き継げない。

うーん。
じゃあ、このnoteは？

ここには、調理家電マガジンも含めて、私の考え方や思想が載っている気がする。
大げさかもだけど。

これを、そのまま引き継ぎたいとは思わない。

ただ、
「こんな考え方もあるよ」
「よかったら参考にしてね」
くらいに提示することは、良いのかもしれない。

noteがいつまであるのかは、知らんけど。

✅「何も残したくない」という思想？

ここまで書いてきて気づいたこと。
少なくとも残したい「モノ」はない。

考え方も参考程度に残したいけど、押し付けることはしたくない。（誰でもそうか）

ということは？

私は、何も残したくないかもしれない。

少なくとも、「モノ」は残したくない。
私自身がモノを所有することを負担に思うタイプ（たぶんミニマリスト）。
だから、そう思うのかもしれない。

それに、「何も残したくない」と思っていても、イヤでも何かしら私のエッセンス(？)が、きっと子どもには残っていくんだろうなぁ。

おわりに

残したくないと思っていても、残ってしまうもの。
色々あると思いますが、口癖とかもあるんだろうなあ。

私は、よく何かに「引いて」しまうのですが。
(変な人とか、変なCMとか)

小学生の娘が
「クラスの男子が変なことを言っていて、引いた」と淡々と話していて。

うん。
「何も残さない」なんてムリ。

<あとがき>
ムリっぽいです。まずは自分が言葉使いを正すところからかなぁとか思いましたが、難しそうです。←
そのままで、いいじゃないか。
今日もありがとうございました。