知ることができない、あじさいの味。
以前、「あじさいが好きだ」という記事を書いた。
梅雨入りし、ますますあじさいが魅力的。
色、良い。
水滴がついている姿も、良い。
あの丸い形も、めちゃ好みである。
…
なんとなく、食べられない予感はしている。
でもせっかくなので…
「もし、あじさいを食せたら」について考えてみようと思う。
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どんな味がするんだろ?
葉物みたいな味?
だとしたら…
大きいお皿にザクっと載せて、塩とオリーブオイルでいただく。
初夏のコース料理の前菜に出てきたら、テーブルが華やかになりそう。
もしくは、かき揚げはどうだろう?
丸いあじさいをそのまま収穫して、軽くサクッと揚げる。
やっぱり、塩でいただくのが良さそう。
丸亀製麺の野菜かき揚げのとなりに
「季節限定 あじさいのかき揚げ」が並んでいたら、どうだろう?
と、思わず手を伸ばしてしまうのではないか。
ざるうどんと、あじさいのかき揚げ。
初夏にピッタリのメニューである。
丸亀製麺さん、いかがでしょうか。
…
さて、ここで本題。
「あじさいは食べられるのか」
について確認。
…
答えは「否」である。
絶対に食べてはいけない。
ん?アルカロイド?
聞いたことあるな。
これだ。
1992年にリリースされた、イエモンのデビュー曲である。
アルカロイド、毒なんだろうと予測できるが
一応調べてみる。
アルカロイド、手を出してはいけない予感がムンムンする。
そうか、君って あじさい のことだったのか。
(たぶんそうじゃない)
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あじさい、有毒なので食べることはできない。
残念。
でもきっと、
Romantist Taste(ロマンチックな味)なんだろうな。
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