まもなく発表、利下げ幅0.25%vs0.5%
日本時間で、9/19の早朝には結果が出ていると思いますが、ようやくやって来る(であろう?)米国利下げについて書こうと思います。
そもそも利下げするのか
パウエル氏は景気鈍化を示すにはまだ材料不足だと説明し、利下げせずここまで引っ張ってきましたが、
いよいよハト派的な発言がみられるようになり、今回はさすがに利下げ決行となると思っています。
アナリストのコメントとか見てると、利下げ幅0.5%の可能性を示唆する方もいますが、個人的には0.25%の確率が高いと考えています。
利下げ0.25%:急激な利下げではないのでFRBは米経済をある程度安定して回せてる。結果、景気後退ダメージは少なく終える。
利下げ0.5%:急激な利下げが必要な状況で、景気後退が思ったより深刻と市場が捉える。経済(株価等)が荒れてダメージが大きい。
ざっくり、こんな感じかと。
パウエル氏は、何としてもソフトランディングしたいわけですから、今回0.5%を出したら、最初っから敗北宣言になっちゃう。
結局パウエル氏は0.5%の可能性示し牽制してるだけ?
あくまで、私見。ですが…
「0.25%で確定」と思われると、
急激な利下げはなく景気はまずまず。
利下げ自体は株価上昇に有利。
結果、株価高騰で再過熱→資産効果でやっと冷ましたインフレが再燃してしまう。
これが避けたい、っていうのがパウエル氏の本音かと。
外れる可能もあり、この記事を投稿した時点では、分からないですが、
明日には0.25か0.5かハッキリしてると思うので、あとで答え合わせをしようかと。
利下げ前後の株価、コモディティ、為替の変化
こちらは、どうなるのかな?
とりあえず、現状把握しておいて、明日結果を眺めようかと
0.25%なら、超短期的には、
株価上昇、金下落、小幅円安 かな?
あとは、前回記事にも上げた、生活必需品株、公益株、ヘルスケア関連のETFを合わせて、追っていくか。
SP500をアウトパフォームする商品になりうるのか?
9月静観のスタンスは変わらないけど、株価の動きは追っていきます。
今のところ、動き次第ではあるけど、VDCとVPUを買って、VHTは買わずにイーライ・リリーを買おうかなって思っています。
GDX(金鉱株ETF)も為替の変化に合わせ検討。
あー、明日の結果どうなるかな?
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