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臨死体験や輪廻転生から量子脳理論をかじってみました・スピリチュアルと科学の融合

以前にこんなことをつぶやきました。

スピリチュアルの分野で、ここ数年は「量子力学では……」というのをよく聞きます。

元々科学雑誌Newtonが好きで、次元とか素粒子の話はなんとなくではあるけれど、知ってはいました。

私が初めてスピリチュアルと関連してそれっぽい話を知ったのは、スピリチュアルに関わり始めて間もなくで、あるセラピストさんの本でした。

量子力学を専門家から学んでいる人で、全体的にぶっ飛んだ話が多くて、さすがにそんなことはあり得ないだろう…と思っていたことが、その後多くの物理学者から語られるのを耳にしました。

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先日、「量子脳理論」という言葉を聞いて、興味本位でちょっと調べてみました。

この分野では、魂とか死後の世界についての研究も行われているそうです。

日本では素粒子論の保江邦夫氏(スピ界では有名な方ですね)、治部眞里氏がこの分野で研究をされているそうです。

海外では2020年のノーベル物理学賞を受賞したロジャー・ペンローズ氏や麻酔科医のスチュワード・ハメロフ氏の名前が上がっています。(因みに、保江先生とペンローズ氏はお知り合いです。両氏共に宇宙人とかUFOがお好きのようです。👽🛸)

難しくてよく分からない話の中に、臨死体験についてのこんな記述がありました。ペンローズ氏の言です。

臨死体験の関連性について以下のように推測している。「脳で生まれる意識は宇宙世界で生まれる素粒子より小さい物質であり、重力・空間・時間にとわれない性質を持つため、通常は脳に納まっている」が「体験者の心臓が止まると、意識は脳から出て拡散する。そこで体験者が蘇生した場合は意識は脳に戻り、体験者が蘇生しなければ意識情報は宇宙に在り続ける」あるいは「別の生命体と結び付いて生まれ変わるのかもしれない。」と述べている。

こちらはWikipediaからの引用ですから、正式な文献ではありませんが、他のサイトにも同じ内容が記載されていました。(大学のレポートや論文などではWikipediaは出典として認められないことが多いので念の為。)

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以前に、臨死体験も科学されているというのは聞いたことがありました。

臨死体験については、私は自分では体験したことがないので、信じるも信じないもなく、でも、多くの人が体験を語っていて、その中に海外では脳専門の医師もいたりします。

日本人で臨死体験した方が、過去や未来に行ってきたという話もよく聞くので、まさに「重力、時間、空間にとらわれない性質」の意識が存在することが、科学的考察からもあり得るのですね。

臨死体験や死後の世界、生まれ変わりについては、一般的にはとんでも話扱いされたり、時に馬鹿にする人もいるようですけれど、今後、精鋭の科学者たちによって解明される可能性もあるということです。

私たちが神とか宇宙意識と呼んでいるものについても、科学で解明される日が来そうですね。

ペンローズ氏は神観にも言及しているらしいのですが、今回は調べ切れませんでした。

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学問や芸術を深めると神秘に出会うというのは、よく聞く話です。

私たち素人の一般人が「科学的でないから嘘だ」などと言う時の「科学的」は、せいぜい中学や高校の授業で習った知識や、自分の脳が理解できる範囲の常識を根拠に言っているだけですね。

これからどんなことが明らかになるのか、楽しみです。

脳そのものは肉体ですから、脳内小人のシステム(自動発生する思考)も私たちが死ぬとストップします。

「私」とは、肉体ではなくて死んだ時に脳から出て拡散する意識の方だということでしょうか。

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量子脳論という難しい領域でスピ的な臨死体験の話が出てきたので、ちょっと食いついて、ど素人が感想を書いてみました。😊


では、明日も良い一日になりますように。✨



脳内の小びとについてはこちらです。


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