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「リアリティ・トランサーフィン」で答え合わせ(2) 自分の人生に何を受け入れるのか❓ 

引き続き前回ご紹介したヴァジム・ゼランドの著書についてです。今回の内容は前回の延長線上にありますが、そんなにぶっ飛んだ話ではありません。


「〔振り子の法則}リアリティ・トランサーフィン」
ヴァジム・ゼランド著

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著者のヴァジム・ゼランドは元物理学者で、全てがエネルギーであると言う観点から、この世界の現象を解き明かしています。

著者は全てが存在しているフィールドから自分が求めるものを「選び取る」という言い方をしていて、概念はパラレルワールドと同じ事です。

「トランサーフィン」は著者の造語で、「トランス(〜を越えて、別の場所へ)+サーフィン🏄‍♀️」で、ひとつのリアリティから別のリアリティ、周波数帯の間をサーフィンのように移動することを表していると思います。

人はそれぞれ、自分がいる周波数帯で起きていることを体験しているということを、独自の表現で伝えています。

翻訳物である為か、元々の文体がそうなのか、ちょっと堅苦しくて、また回りくどいと感じる人もいるかもしれません。

そして、日本人がピンとくる実例が少ないかもしれません。

実は私たちの日常でよく起きる現象を解き明かしてくれているとても良い情報なのに、何のことか分からずに読み過ごしてしまう可能性もあると思います。🤔❓

翻訳調に慣れている人、意識やパラレルワールドについてある程度理解している人はサクサク読めると思います。

私は読んでいて、「ここに書いてあることは私のあの体験と一緒だ❗️過去に見た現象はこういうことだったんだ❗️」と答え合わせが次々にできるので、読んでいて面白いと感じます。

この本の内容が、私が書いた過去記事の答え合わせにもなっています。

ヴァジムさんは、この地球は本来はみんなが幸せに生きられるように用意された場所である🌏と言い、それなのに何故うまくいかないのか❓ということをエネルギーの働きから説いています。

この世界の仕組みについてはたくさんの発信がありますが、ヴァジムさんはこの本を盲信しないようにとも言っています。

「ひとつの思想たりとも絶対視してはならない」

「ならない」というのはかなり強い表現ですが、私もずっとその事は大事だと思って意識してきました。

ですから、昔からブログの記事にも断定的な書き方はしていません。

「これが正しい」と断定することで、後に自分に現象として何が返ってくるか分かっているのでそうしています。(私自身が体験したわけではないけれど、リアルでもネット上でも散々見てきました。)

このことについても、この本にそのエネルギー的な仕組みが書かれてあり、納得です。

私の記事には、自分の体験と重ねて納得出来たり共感できたことを書いていますが、あくまでも私個人の体験なので、他の方については断定することはできません。

こういう世界の話には再現性などは関係ありません。理解不能、予想外のことが起きるのが量子の世界でしたよね。😄

全てケースバイケース。

パラレル移行なんて言うと、何か凄いことが起きるのかと思いがちですけれど、日常のちょっとした場面でも起きています。

周波数帯を軽々と移行できたらいいですね

過去記事の答え合わせの一例として、私のこの記事は花粉症について書いていますが、この考え方は人生においてのあらゆることに通じるのではないかと思って書いたものです。

記事の中に、私が日常気をつけていることを箇条書きにしていますが、ヴァジムさんも次のように言っています。

「情報から遠ざかりはしないものの、それを自分の中へは取り込まない」

「ネガティブな情報に関心を寄せる人は、いつもそうしたものを過剰に受け取ることになる」

そしてネガティブな情報を受け取っても反応しないようにとも書いています。

何も知らないでいることは自由な選択ができなかったり、知らないうちに何かに巻き込まれてしまう可能性にもつながるので、知ることは必要だと思います。

また、著者は言います。

「あなたが世界について悪く考えれば考えるほど、世界はますます悪くなっていく。」


そう、これは【思った通り=現実創造】の仕組みです。

けれども、悪くなっていくのは真実の世界ではなくて、自分が個人的に見て体験している世界のことだと著者は言っています。

「すべては非常に単純なことである。つまり、自分の人生シナリオに入り込むのを容認したものを、あなたは受け取る。」


例えば、迷信ひとつでも信じて受け入れたなら、その影響を受けるけれど、気にも留めなければ何の影響も受けないとしています。

この記事も、その流れを汲んでいます。

与えられる情報を鵜呑みにしないで、意識的に生きることが大切だと改めて思いました。

みなさんはいかがでしょうか❓

ここで、このトランサーフィンのシリーズの3冊目からの一節を引用しますね。

「世界は鏡のように世界へのあなたの対応を反射させる。あなたが世界に不満を抱くと、世界は顔を背ける。世界と闘おうとすると、世界はあなたと闘う。自分と闘うのをやめると、世界はあなたを迎えてくれる。」

世界は自分の内面の反映。

問題が起きているのはこの自分の内面が反映された世界であって、真実の世界には問題はないのでしょう。

「トランサーフィン」はその問題が起きている世界のトリセツのようなものかと思います。

バランスが大事そう

トランサーフィン・シリーズは、私にとってはとても面白いし、多くのことに共感できる内容ですが、特に一冊目は入手困難。

このまま人気が上がれば再販になるかもしれないので、それを待つのが賢いかもしれません。

この本に限らず、パラレルワールドや周波数帯のことは、日本でも多くの方が発信していますし、ネット上にもたくさんの発信があります。

それぞれ切り口が違いますが、基本的な部分はほとんど同じです。

まだよく知らないけれど関心があるという方は、自分に合うものを探してみてください。

私が読んだのは村松大輔先生の本くらいなのですが、これから周波数帯とかパラレルワールドについて知ってみたいという方には、とても分かりやすいのでおすすめです。

村松先生のインタビュー動画↓

こちらで村松先生の本の一冊をご紹介しています↓

この記事をアップする前に見たYouTube動画で、フォロワーが多い仏教系の発信者がパラレル・ワールドについて語っていて、その次に見たコーチング系のライブ動画ではクォンタム・リープ(量子的飛躍)の話をしていて、視聴者の数も多かったです。😄

これだけたくさんの人が関心を寄せているのですね。ちょっと心強い。

このnoteでは、出来るだけ外側の出来事に振り回されないで軽く生きようという趣旨で記事を書いています。

私自身が以前は重たく生きていたので、そのような発想が生まれたわけですが…。😄

そして今、私が見ている世界はとっても興味深いものになってきました。


♪YOKOは作曲活動もしています♪

オリジナル曲 Soda Pop

この楽曲はこちらのオリジナルアルバムに収録されています。作業やコーヒーブレイクのBGMに聞いていただけると嬉しいです。

こんな曲が入っています。Sweetのアルバムトレーラーです。





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