アイドル最高!推し万歳!

中学生のころからずっと、アイドル界に特定の推しがいる。
昔から同年代の女の子が、自分とは違う世界で活躍しているのを見るのが好きだった。
(最高の推しはJO1の白岩瑠姫くん👸👑まさか男性アイドルにハマるとはね、、、)
資金を貯めてアイドルをプロデュースしたいと思ったこともあるくらい、アイドルは特別な存在だった。
推しがいれば元気が出るしサイコーじゃーん。
自分を奮い立たせる時、まず推しのことを考える。

論 of アイドル

今回はアイドルという概念を「推しという仕組み」という観点から考えていく。

「推し」と「好き」は何が違うのか。これは明確に違う点が一つある。それは、「推し」はその人の生活、人生そのものを支えてあげたい、その人の笑顔や幸せに貢献したいと思う対象のことであろう。
一方、「好き」は「嫌い」や「どうでもいい」といった他の感情と比べたときに、つまり、「好き」な対象とは別の対象がいるときに使うのではないかと思う。(ここでの別の対象とは芸能人や有名人、まあ、ホストとかその辺まあ、一般人ではない対象のこと)

推しを決める基準は色々あると思うけど、根本はこれだと思う。

as an オタク

私は金銭面で推しを支えることよりも、推しの言動や姿勢、容姿から一つでも多くのことを学んで吸収しようとするタイプです。

そのためにあらゆるメディアをチェックします。知識特化型です。
中には推し歴やグッツなどに使った金額でその人を推している程度を決める方もいらっしゃいます。
それも一つの目安です。アイドルにもある程度多様性が認められているのですから、オタク側にも認められるべきです。


私は「推し」にその人の人生のおもしろさを求めます。
その人の生い立ちや経歴を読むだけで、偉人の伝記を読んでいるような気分になるアイドル、それが私の推しです。

「ファンの人から、いつも元気をもらっています、って言われると嬉しい」ってよくアイドルが言う。
この意味がよくわからなかったんだけども、推しという存在が登場したことで理解できるようになった。
推しが今日も頑張っているから私も頑張る。
疲れてもう寝たいとき、推しを思い出したり見たりすると、せめてストレッチくらいはしてから寝ようという気になる。
だから推しは尊い。

アイドルも人間だよ!

idolは偶像と訳されるけど、「像」なんかではない。
「偶人」と呼ぶべき存在だ。
アイドル一人一人存在の中に、「アイドルらしさ」という箱があって、そこに一人一人が自分なりの「アイドル」を詰めていく。
そこで出来上がった「偶人」
アイドルを推すことで、自分も一緒に成長して、前に進んでいる気がする。
だからオタクはやめられません!


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