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なぜ写真を撮るのか、なぜ上手になりたいのか

タイトルの通り、「なぜ写真を撮るのか」「なぜ上手になりたいのか」を考えている。

きっかけは、写真を通じてこれからの暮らしを考えるオンラインコミュニティ「もとくらの現像室」で質問をいただいたこと。そういえば「なぜ」ってあまり考えたことがなかったから、きっかけをいただけてとてもうれしい。


うーん、なんでだろうなあ。

初めてデジタルカメラを買ったのは、大学1年生のとき。当時の彼氏に勧められたのと、ベトナムに行く予定も控えていたので、現地の様子を撮りたくて購入した。

小さい頃からずっと海外に憧れていて。その理由は、街並みの新鮮さや美しさはもちろん、自由でキラキラしていてごきげんで、自分に誇りをもって生きている人が多いイメージがあったからかもしれない。

そんな憧れの海外は、私にとって頻繁に行ける場所ではなかった。「またこの国に来れるか分からない。だから写真にして手元に残したい。いつでも見返せるように」という切羽詰まった思いが、私にシャッターを切らせていた。

普段カメラは棚にしまわれていて、外に出すのはきまって海外旅行のときだったから、憧れと焦がれるような気持ちが、写真を撮る原動力になっていたのかもしれない。


(明日につづく)

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