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2020年1月の振り返り

■ 2020年の総括

 仕事も昨日で最終出勤だったので、ボチボチ今年の総括フェーズに入りたいと思います。今年はアウトプットを多めにしようという事で、新年1発目の以下の日記で「毎日noteを更新する」を掲げました。

 それから早一年が経過しようとしていますが、現時点で346記事ぐらい。借金を背負いながらもなんとか日々更新してきました。ただこれらの記事を書きっぱなしだともったいないので、1年の振り返りも兼ねて月別に振り返ってみようと思います。

■ 2020年1月の記事数 ・・・ 30記事

 1日抜けですがよく頑張りました。毎日更新というプレッシャーの中、ただ普通に書いてもしょうがないよなぁというプライドも出て、日々手探りで書いていた記事たち。今タイトルを振り返っても、1年前とは思えない新鮮さがあります。おそらく1日1日考えながらテーマを振り絞ったので、記憶に深く残っているんだと思います。

 実は年間でよく読まれた記事TOP10のうち、1位も含めて3記事は1月に書いたものなんですね。やっぱり初速の気合いがあったのでしょうか。。

 では、1月によく読まれた記事を紹介していきます!

■ 読まれた記事ベスト3

1位:【調べ物】ダイラタンシー流体とは (8,810PV)

 この記事は今年の通年でもダントツ1位で読まれた記事です。1月27日に書いていますね。通年の2位が4000PVぐらいなので、2位にダブルスコアで圧倒的な1位を誇っています。

 もともとはTwitterでダイラタンシー流体の動画を見て「すげぇ!!」と思ったのがきっかけで、自分の解釈を交えて調べながら書いたのですが、8月ぐらいにそのTweetが再びバズったようで、「ダイラタンシー流体 とは」みたいなGoogle検索で上位に引っ掛かっていたためそこで伸びたんだと思います。

 ダイラタンシー流体の特異さと、ニッチな単語で「とは?」系の記事を書いたことが功を奏したようです。ちなみにこの時は連続投稿で、ダイラタンシー流体の挙動から各分野に連想される内容を5日連続ぐらいで投稿しています。


2位:【調べ物】偉人の功績は意外と若い(2,402PV)

 これは全体の中のPV数3位の記事です。歴史上の人物というと年上の人ばかりが思い浮かびますが、あれは言ってみれば「遺影」のようなもんで、実際にその人が名刺代わりの功績を残した年代って、皆さんの予想以上に若いですよ。というテーマですね。

 調べてみるとスティーブジョブズがAppleを創業したのは21歳だったり、アインシュタインの特殊相対性理論は26歳だったり、大化の改新の時の中大兄皇子は19歳だったり、太宰治の走れメロスが31歳だったり、結構皆さま若い時からブイブイ言わせており、今の時代では「まだ若いからねぇ」みたいに却下されそうな年齢の時から、歴史に名を残す偉業を作り上げていることが分かります。

 今は30代でも若手扱いなので、気づかないうちに高齢化の波に流されているのかもしれないですね。何かを成すなら時間も体力もある20代のうちに、というのはセオリーだと思います。私はもう過ぎているのでカーネルサンダースおじさんをベンチマークに「何かを始めるのに遅すぎることは無い」の信条で過ごしていきます。

3位:【解析メモ】[python]pandas.Dataframe.resampleで日次データを週と月に集計(1,724PV)

 これまでnoteを通じてPythonやLinuxなどデータ分析のTipsみたいなものを時々投稿してきましたが、この記事はその1発目ですね。PV数で全体で7位の記事です。やっぱりこれもニッチなテーマでググって引っ掛かりやすいんだろうと思います。pandasのコマンドなどはよく検索しますからね。

 内容はPythonをただ使っているとハマりやすい落とし穴的な内容になっているので、pythonで時系列データを扱う人はご一読ください。最後の「これだけ覚えとく」欄だけ眺めればとりあえずは大丈夫です。

■ 思い出に残っている記事

 結構1月の投稿を振り返ると、これまで貯めてきた気になっている考え方などを吐き出しているので、結構モリモリで、かつ自分の中でコアになっているテーマが多いなぁという印象を受けました。

 なかでもこの世代別経営陣みたいな考え方はもっと浸透してほしいと思います。先ほどの偉人の功績にもつながる話ですが、今の日本に住んでいるとどうしても、世の中の大きな仕事をする人は50代~60代男性なのである、という考えになりやすいですよね。

 「部長になってから」、「取締役になってから」という焦点で何か大きなことを成そうとしていても、いざなってみると実は意外と身動きが取れない、というオチが至る所にあるんだろうなぁと思います。「若手なりに考えたので全社的な意見ではありません」のようになってしまいがちですが、別に最新技術に関して上層部の方が明るいわけでもないと思うので、意外とその若手が考えた案が今会社的に考えられるベストの案である、という可能性も十分にあると思います。

 だから「若いから」というだけでその内容を軽く見ることによって損をしている機会がものすごく多いんじゃないかと思います。

■ 何が刺さるか分からない中で結果的に刺さった1月

 こうして1月の記事を振り返ると、毎日更新のプレッシャーの中で、あぁでもないこうでもないとテーマを変えながら、シリーズ化してみたり、時事ネタを放り込んでみたりと色々試行錯誤を重ねていたようです。上記の記事はどれも、書いてから数か月経ってじわじわと伸びてきたような感じなので、今でもそうですが「何が刺さるか分からんなぁ。。」という印象です。

 ただこの1月に書いた記事は、初速の気合いが功を奏してか、結果的にどれも通年では伸びているものが多い印象です。やっぱり知らない人の日記は過去を振り返ったりはしないので、検索に引っ掛かるニッチ単語がPV数を稼ぎやすいのかなぁ、などと考えています。


以上!1月の振り返りでした!ではまた(^-^)

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