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今期の振り返り【第14回バリスタ 福原永斗さん】

こんにちは、吉川です。今期のNARIWAIの書類をまとめていると、取材班のレポートでつい手を止めてしまいます。手書きのアナログなレポートを見ると、文字にも個性があり、ますます子どもたちをかわいく思います。

さて今回も、今期のNARIWAIの活動が終わったので振り返りです。取材班のみんなは、区切りを迎えてひと休み。その間に、振り返り記事をぜひご覧ください。

バリスタ 福原永斗さん

東京都北区赤羽で、AERU COFFEE STOPというコーヒー屋さんを営んでいる福原さんに取材しました!

子どもはまだコーヒーが飲めない子が多いのに、なぜバリスタに取材をすることになったのか。

それは、子ども取材班のぜんが、将来はおいしいコーヒーを淹れるコーヒー屋さんになりたいから。

お母さんにコーヒーを淹れることが、今のぜんの楽しみであり、喜びなのだそうです。それならばと、福原さんに取材をさせていただく運びとなりました。コロナ禍でなければ、ぜひお店にうかがいたかったところです。

子ども取材班の希望を叶えるのも、NARIWAI運営の役目。ぜんが喜んでくれて何よりです。

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AERU COFFEE STOPの店内

福原さんはコーヒーにただならぬこだわりを持ち、そのこだわりについてもたくさんお話ししてくださいました。また普段から、コーヒーだけではなく食や環境問題についても取り組まれています。

バリスタでありながらも、とってもおいしいお菓子をつくる奥さま(吉川は奥さまのバナナケーキが大好き!)と、あたたかくすてきなお店を経営されています。さらに北区王子に、新しくスペシャリティコーヒーと焼き菓子のお店が誕生。スタッフも増え、ますます精力的に活動中です。

コーヒーを淹れるだけがバリスタじゃない

世の中には、コーヒーを提供するのみのお店もあります。でも福原さんのAERU COFFEE STOPは違います。お客さんとの距離が近く、会話とコーヒーを楽しめるお店です。

おいしいコーヒーを突き詰めるために常に勉強し、知識と技術を身につけている福原さん。接客業という仕事柄か、時には納得いかない状況に出会うこともあります。

それでもお店に来てくれる人を大切にしようと、日々奮闘されています。コーヒーやお客さんへの愛情が取材班にも伝わり、終始あたたかで優しい時間が流れていました。

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焼き菓子もとてもおいしい

吉川はコーヒーが苦手なのですが、福原さんの淹れたカフェモカはおいしいと感じます。福原さんはどんな人でもコーヒーに親しめるように、工夫をしたりアドバイスをしてくれたりします。

わたしが実際にお客さんだったからこそわかる、福原さんのお客さんを大切にする気持ち。きっとぜんにも、取材班にも、伝わったはずです。

コロナ禍で厳しい状況の飲食店ですが、みなさんもぜひAERU COFFEE STOPに行ってみてくださいね。

福原さん、ありがとうございました!


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