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ちょっとタイミングを変えてみます

 あぁなるほど!って感じで、ある記事を読みました。写真家アラーキーこと荒木経惟さんへのインタビュー記事。

 そこに、「その頃によく言ってた、撮るコツは、「乗って3駅目」(笑)。最初に乗って、人が乗り込んできて座るだろ。乗ったばかりで、ちょっと周りの人を気にして1駅。それから中吊りや広告を見たりして2駅。で、何もすることがなくなって、3駅目にはすごいイイ顔になるんだね。」

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/310359

 確かに…。乗客のことはわかりませんが、日常のあちこちにそういうことってたくさんありそう。

 焦らずちょっと間をあけると割といいことあるんだよね!

 人とのお付き合いも、焦らず少し間を開けながらじっくり待つと、素の相手がみえてきて結構いい方向にいく気がしますが、どうなんでしょうかね。

 ただ、競争社会の会社内ではなかなか上手くいかないんだ。競争原理にある世界では、一瞬の隙さえ見せようとしてくれないから。勝ち負けが基準にあれば仕方ないのかぁ。

 だからかな、会社では心を打ち解ける真の友だちがなかなかできにくい気がします。猜疑心に苛まれタイミングを逸しているような。それでも仲良くなる職場の人って本当に大切にしなきゃね。

みんな仲良し(unsplash)



 まずは焦らず急がず。会社での仮面を外してくれるタイミング、これからもじっくり待ってみますよ。きっと、素になれば素敵な人がたくさんいるはず。

 会社人生での出会いも、ビジネスライクだけに終始するのはなんかもったいないもんね。

            yoitenki4110

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