学生時代の友達、社会人時代の友達。

　人生のステージは大きく分けて、
　　　小学校から高校大学の「学生時代」
　　　社会貢献する「社会人時代」
　　　定年リタイア後の「後半戦(?)の時代」
に分けられるのでしょうか。

　いずれにしても、その時代ごとにいろんな人に出会い刺激を受けたり仲良くなったり。

　こうした中、「社会人時代」に悩んだり辛くなったとき。

　頼りになるのは「学生時代」の友達だなあとしみじみ思うところです。

　学生時代に仲良くなった友達は社会人時代のそれと違い出世競争やライバルにはありません。

　社会人時代にはある意味とても大切な存在。
　本気で相談できますからね。

仲良しさん、いますか。(unsplash)

　仕事の種類や会社の雰囲気により違うとは思いますが、会社の仲良しさんはどんなに気が合う場合でもやはりある意味ライバル関係に感じちゃう…。

　そうなると腹を割って心を砕いて弱みを見せるほど仲良くなるのはなかなか大変。

　特に私のような昭和世代は会社とは競争の世界。

　そこで心を砕く関係などありえず。
　せいぜい飲み仲間くらいはできますが、そこまで。

　定年退職して周りに友達がいないことに気づき愕然とする理由のひとつ。

飲み仲間はいるんだけど(unsplash)

　社会人時代の友達も大切ですが、学生時代に仲良くなった友達は関係を切らずにずっと大切にしたいです。


　長く時間が経っていくと、学生時代の友達はどんどん遠ざかります。

　みんなそれぞれのライフステージを進みますからバラバラに疎遠になるのも当たり前。

　連絡はだんだん途絶えてしまうものです。
　でも大切な友達であることに変わりなし。

あいつら、元気かなぁ(unsplash)

　以前ならネット環境はなく通信手段は電話か手紙の時代。
　ある年代より以前の人たちは、学校卒業するとパタリと友人との連絡が途絶えてしまう。

　今は違います。いつでも交信可能。
　用事ないけど連絡してみようか。

　やつら、いまどこにいるかな〜？
　SNSで探せるのかな？

　大切な友達に今から定期的に連絡してみます。

　　　　　　　　　　　　　yoitenki4110