蕪の葉とじゃこの炒め煮、蛍烏賊と新若芽の柚子胡椒味噌、湯豆腐、鰤照りで一献
ぐふふふ。
昼休みに小走りで本屋に行き、ananを買ってきました。末ちゃま以外のページのファッションや化粧品のブランドや値段設定に、己の年齢と雑誌の対象年齢との著しい乖離を感じました。まあ、対象年収は違うけど対象年齢は「婦人画報」「家庭画報」なんでしょう。ちなみに、「婦人画報+対象年齢」で検索したところ、対象年齢については分かりませんでしたが、現存する日本最古の女性誌であり、初代編集長は国木田独歩氏だと知りました。
昨日の仕事終わり、雑誌を探すために蔦屋書店と丸善をはしごし、その合間に「藤井大丸」さんでお魚を仕入れました。合間に魚を仕入れたため、同じエコバッグに生魚と末ちゃま表紙を入れてしまった、ファンの風上にもおけない人です。
そこはそれ、
まあですが、天然鰤ですし、外で食べる刺身の値段を考えたらこの量でこのお値段はお安いものです。
ちょっと小ぶりであります。どちらも富山、京都のものとしてはお値打ち。藤井大丸さんのお魚売り場はものも酔いですし、お値段もデパ地下価格ではなくてご機嫌なんですよね。
先日葉つきの京都産蕪を買ったので、葉っぱをせっせと刻んで冷凍しておいたじゃこと一緒にいため煮にしました。
蛍烏賊の背骨と目玉をせっせととって、新若芽は生なのでさっと茹で。柚子胡椒と蛍烏賊についてくる辛子酢味噌を混ぜて添えました。
添付の辛子酢味噌が苦手な方、柚子胡椒を入れるとぴりっと辛くなり、甘さが和らいでお勧めですよ。ピリ辛味が文佳人うすにごりのわずかな甘みとがぷりよつ。
ちょっと前に買った塩鯖の頭を圧力鍋で大根と炊きました。風の森α7をちょっと温めて合わせます。土佐文旦の皮をかけているので、α付属の大和橘入りボタニカル酒とがぷりよつ。
前日とった鰹出汁を使い、日本酒、塩で味を調え、絹ごし豆腐、しめじ、葱、壬生菜を加えました。私はそのままが好きですが、足りない方はポン酢、柚子胡椒を添えてどうぞ。ちょっと贅沢に獺祭登竜門を熱燗につけました。ほわっと甘みと香りが広がり、お出汁とよくあいます。
外で食べる照り焼きと煮魚が砂糖が入っていて甘くて苦手なんですよね。なので、自分で作るときは砂糖は入れませんし、味醂も少量です。うちにはソース、ケチャップもないのですが砂糖もない。
兎にも角にも、本日は佐野さんの誕生日ですし、末ちゃまanan表紙記念なので、休肝日だけど呑んじゃってもいいかな?
いいとも~。
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