見出し画像

お金と元気、どちらが大事か

 過去に金と元気の両方を失った僕の経験上、元気さえあれば生きていける。
※幸い金と元気が失われたのは同時ではなかった。別々だったので比較ができている。

 さて「元気があればなんでもできる」とは言わないが、元気がなければ何もできないのは紛れもない事実だ。何かに挑戦することは愚か、普段の生活もままならなくなる。

 極端な話し、仕事をする元気がなければ最終的に収入が入らず金もない状態が引き起こされる。日本は生活保護があるので死にはしないけれど、それをもらいに行く元気すらなくなったら本末転倒。

 元気さえあれば大抵のことはなんとかなる。元気な人のそばにいると、こちらも元気になれる気がするが、いかに人が元気を本能的に求めているかがわかる行動のようにも思えるわけだ。

 一方で金はあっても死んだらただの数字。良くも悪くも金は何かをするための道具に過ぎない。

 実際会社に勤めている時、死について考えたことがある。まあ普通のメンタルではなかったな。極端な例ではあるが、元気がないとこういう思考になる。たとえ定期的に収入があって大金を持っていても、元気が自然に湧いてくることはないのだ。

 もし元気がないなと感じるなら、オススメしたい行動がある。

 運動だ。

 運動に金を使え。

 科学的な根拠は「脳を鍛えるには運動しかない」にも書かれている。きっかけはなんでもいいから、なんとか自分を納得させて運動してくれ。
※Amazonアソシエイトを含んでいます。

 毎日、身体を動かせば元気が出てくる(ストレスフルな環境から離脱するのも、もちろん大切)。

 低コストのスポーツといえばランニング。もっと絞れば自宅での自重トレーニング。

 パン1でできる。必要なものを挙げるなら、強いていえばヨガマットくらい。誰でもすぐにできる。

 継続する自信がなければジムに行けばいい。ジム代なんて月額1万円以内で大抵どうにかなる。

 ほらやっぱり金って必要じゃん。という声が聞こえなくもない。

 だがリマインドだ。金は何かをするために使うものだ。

 百歩譲って、もし金の方が重要度が高い仮定するならば「メンタルを強化するために必要な資金のみ、元気よりも重要」ということになる。

 Just Do it

 さあ、運動しよう。

 そして元気を取り戻そう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?