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二度と会議で詰められない、37倍成長する一つの方法

結論

始業10分間に自分の勉強をしよう!

これだけで、一年後はバキバキに成長でき、会議などでも勉強不足で言葉に詰まることがなくなると思います!

私は始業前の10分を意識することで、日々新しい知識を習得することができ、市場価値を上げることができました。その結果、半導体材料を開発する部署に転職することができました。

日々1%の進歩でいい

1.01の365乗=?

1.01の365乗の話はご存知でしょうか。0.01だけを365日勉強し続けた時に、初期値1だったものが37倍になるというお話しです。

日々の仕事で成長できてる?

日々の仕事で、成長はしている!と言う方もいるかと思いますが、はたして成長しているのでしょうか?目の前の仕事をこなしていると言うことは、日々の反復作業をこなしているだけでしかなく、その地点をうろうろしていることと同じ意味だと思います。

反復作業ではなく、自分で知見を探し、自分で仕事の仕方を考えることで初めて成長へのきっかけが掴めると私は考えています。

知識の複利効果

数字上では、1から37に大きくなることはわかったけど、実際にどういうふう成長に繋がるのかという疑問もあると思います。私の体感だと、最初は勉強した時に図面上に点としか蓄えられず、ほぼ足し算で積み上がっていく感じでした。ただ、あるポイントをすぎた時に、それらの知識がつながり始める時がありました(下図)。

👨この考え方は実験計画を考える上で役に立つな!とか
👨この思考法は、あの時の考察に当てはめてみたらうまく解釈できそう!とか

とにかく有機的に繋がるイメージです。

そのうち、文章術やデザインも学んでいくと、二次元的広がりを持っていた知識が三次元的に広がっていく感じがしました。報告資料でも、「この記述だとよくわからないな・・・」「このデザインは伝わりずらいな・・・」という形で、実業務に役立っていくのが実感できました。

初期は黄色○の知識が散らばっているだけだが、徐々に有機的に繋がりだし、
異なるジャンルの学びがあると、ジャンル間で繋がり出す

これからの働き方について

コロナや生成AIによって、仕事に対する考え方や働き方もかなり変わったと思います。

今までの働き方(〜2020年)

今までの働き方は、一言では終身雇用制度でしょう。
個人よりも組織の影響力が強い状態です。

定年までの雇用は守るし、年齢で給料あげるから、会社には絶対服従ね!僻地での転勤を急にお願いするけどよろしくね!といったものです。

かくいう私も、これを体験しました。昔であれば、従うのみです。しかし、今は夫婦とも働きで、転勤イベントが発生すると家族を壊してしまうぐらいの影響力があります。メリットが無さすぎる。

・・・正直、やってられるか!という気持ちにしかなりませんでした。

詳しくは下記事↓

これからの働き方とキャリア戦略(2020年〜)

さて、これからの働き方は個人が優位的な立場に立ち、自らキャリアの選択をしていくことが考えられます。

この記事を書いているときにちょうどよい動画があがってましたので、先に紹介しました。この動画を要約すると、下記になります。

  • 組織にキャリアを選択させるよりも、自分が選択する。(組織内キャリアと自立キャリア)=プロティアン思考

  • 様々な資本を高め、市場価値を上げる。

  • 常に新しい知識やスキルを取り入れ、キャリアデザインをする。

要するに、組織が個人を開発するのではなく、個人が自ら考えキャリアを開発していくことで、自分の資本と市場価値をあげようという話になります。

私は、このようにうまく言語化できていたわけではありませんが、同じような思いは新卒4年目の時ぐらいに抱えていました。

「このままだと、何もスキルが身につかないし、成長している実感もない・・・」

そういう思いから、市場価値を上げようと試行錯誤しながら奮闘していました。

では具体的にどうすればいいのか

⒈事前準備

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