野菜の種を注文(ミニトマト、ピーマン、ナス)
こんにちは、ようへいです。
我が家では、ミニトマト、ピーマン、ナスは毎年種から育てています。
なぜなら、、、
食べたい品種の苗がお店に売られていないから。
種だと色んな品種が売られていて、目的の品種の種が買えます。
これが種から育てる目的です。
食べるなら美味しいものを食べたい。
みんなが食べやすいものを育てたい。
だから、種から育てる。
今日は先日買った野菜の種のご紹介です。
植物を育てるのは好き
植物を育てることって、それなりに手間が掛かります。
種を蒔き、発芽させ、大きくなったらポットに上げる。
根腐れしないように気を付けながら水分を与える。
簡単なようで難しい。
でも、こうやって手間暇を掛けて育苗するのはとても楽しいです。
なぜ楽しいと感じるか?
植物って成長が早いんですよね。
極端な例だと、朝見た姿と、夜に見る姿が変わっていることがあります。
おっ!1日でこんなに成長したのか!と驚く日もあります。
例えば、ミニトマトの苗は緑が深くなり、ナスの苗は黒艶が増します。
このように、短い間隔で丈や葉、色に変化が次々と見られるので、育てていても飽きがきません。
変化が連続して感じられるという点で、植物を育てるのは楽しい。
だから好きですね。
購入した種のご紹介
先日買った種を紹介します。
プチぷよ
これは毎年欠かさず注文している我が家の定番。
柔らかさ、弾力、甘さが特徴のミニトマトです。
よくお店に売られているミニトマトは皮が固くて酸味が強いので子ども達のウケは良くないのですが、この品種だとおやつ代わりにたくさん食べてくれます。
プチぷよは皮が薄いので、フードプロセッサーで細かくしても、皮が気になりません。
甘味のある獲れたてトマトから作るパスタソースはオススメです。
ピーマンピクシー
これも毎年注文している種です。
苦みが少ないのが特徴のピーマン。
しかも肉厚の品種です。
子ども達にちょっとでも野菜を食べて欲しいな、という思いで苦みの少ない品種を毎年買っています。
ピーマンを半分に切り、肉を詰め、チーズを乗せて炭火で焼くととてもおいしいです。
とろとろステーキなす
この品種は今年初めて注文しました。
加熱調理するとトロトロした食感だそうで、それに惹かれて買ってみました。
シンプルに醤油と鰹節で食べたいですね。
あとはチーズを乗せて食べてみたいです。
我が家の苗の育て方
我が家では、はじめのうちは卵パックで育て、大きくなったらポットにお引越しして育てています。
ポットに移した後は、育苗場所の都合上日光が少ないので、育苗LEDライトで光を補っています。
①卵パックに土を入れて種まき
このように、卵パックに土を入れ、種をまきます。
卵パックは蓋ができるので保温性に優れています。
発芽に光は要りませんが、温度は必要です。
パック内が丁度良い温度になるように、窓際に置いて温度を保っています。
②しばらく卵パックで育苗
良い感じにパック内が暖まっているので、給水以外は蓋は閉めっぱなしにしています。
窓際に置き続けてあげることで、日光を取り入れることができ、ちゃんと成長してくれます。
③窮屈になってきた頃にポット上げ
卵パックで集団生活を送っていた幼苗たちは、一つ一つポットにお引越しします。
うちは3号(9cm)のビニールポットをよく使います。
4号(12cm)だと大きすぎで、水分がいつまでも保たれてしまい、根腐れや白カビの原因になりました。
3号ポットが丁度良いと思います。
④育苗LEDライトでひなたぼっこ
春の定植まで、育苗LEDライトを毎日8時間照射し続けます。
これは植物の育成に適したLEDライトで、太陽光の波長を再現して、自然光に近い光を植物に照射してくれます。
おかげで、太陽光が届きにくいところで苗を育てていても、ちゃんと育ってくれています。
さいごに
このように、苗としては流通しにくい品種でも、種から育てることで好きな品種の野菜を食べることができます。
ちょっと大変、、、とか感じる部分もあるかもしれませんが、やってみると楽しく、愛着が沸きます。
春に家庭さんを考えている方、ぜひお試しください!
特にプチぷよはオススメです!
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