お片付け、場所と時間はミニマムに。
子どもたちの春休みが始まった。
学年も進む、この季節。
さあ、スッキリお片付けして、新学期をむかえたい。
と、意気込んで、子どもたちの部屋をじっと見る。
プリントやらナゾの工作品やらが散らかっている。(女子にありがち?ビーズ、プラバン、小さな折り紙…こまごまとしたモノ、多いのよね)
一気に、スッキリしたい気持ちが、モクモクとわいてくる。
しかし、ここはグッと抑える。
私は、片付けするときは、こう決めている。
あれも、これも、と手をつけ始めると、キリがない。
だから、「この引き出しだけ、この棚だけ」と、最初に場所を限定する。
時間も大切だ。
片付け始めると、出てきた品に懐かしんでしまったり、読みふけってしまったり、結局ゴールに辿りつけなくなってしまうのだ。(それはそれで、楽しいけどね)
だから、タイマーをセットしている。
子どもと一緒にやっても、15分くらいなら飽きない。(ことが多い)
そうはいっても子どものこと。気分屋さんである。10分にしよう、5分にしよっか、と、どんどん短縮版になることもある。
15分で終わらないこともある。
その場合は、あとどれぐらいで終わるか見込んで、再び、タイマーをセットする。
今日は、一日片付け祭りだ、という日もある。
そういうときも、
「まず、この机の上、5分」
「つぎ、引き出し、10分」
と、場所と時間を決めて、ミニマムで攻めていく。
こうすると、ミニマムで達成感を感じるので、モチベも下がらない。
ミニマム✖️チリツモで、あっという間に広範囲が片付いている。
こういうわけで、私は、「場所と時間を決めて片付ける」ということを大切にしている。
本日も、お読みいただきありがとうございました。
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