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うつ病専業主夫日記⑩~実家の安心感と町中華~

◆実家に行く

 今日は妻が仕事。なので、実家に子どもと一緒に行くことに。
 母や父は鬱に理解があり、非常によくしてくれます。
 子どもが寝てから「何か食べておいで」と言ってもらい、たまたま一緒に来ていた妹と一緒に近くの街中華に。

 これがまた美味しかった。
 今日は調子がよく、心穏やかに過ごすことが出来たので、非常によい一日だった。

 妹もよく話を聞いてくれて、ありがたい限りでした。

 こうして私の身のことを案じてくれる人がいるだけで、自分と言う人間はいかに恵まれているかがわかります。本当に、あの人達の子どもでよかったと思うばかりで、感謝しかありません。

 心配してくれる彼らの為に、早く体調を整えなければと、焦る気持ちもこみあげてはきますが、きっと大丈夫。必ず良くなると、信じています。

◆いつまでもある幸せじゃない

 子どもが歩いてワー!と拍手している様を見ながら、ふと思いました。
 子どももだんだんと大きくなり、父も母もいつしかいなくなる…今という時間は、本当にかけがえのない時間であること。

 子どもを見ていてくれる父と母の姿を見て、一緒にご飯を食べて話を聞いてくれる妹がいて、そして、支えてくれる妻、かわいい息子がいて、自分は幸せだと、とても実感いたしました。

 その幸せが、いつまでも続くわけではないことを知っています。
 だからこそ、今という時間を大切に生きようと、今日と言う一日で実感いたしました。

◆必ずよくなる、必ず治る。

 これから先の道のりはきっと長いでしょう。
 でも、大丈夫。きっと、よくなることは間違いない。

 ネガティブになることは、自分一人の時だけ。ここではいつでもポジティブに、そう決めたので、どこまでもポジティブに行こうと思います。

 僕のnoteを読んで、少しでも元気になる人がいたら、嬉しいな。
 つたない文章で恥ずかしくなるけれど、それでもいい。これは治療のための文章だ。

 もう一度いう。
 大丈夫、必ずよくなる。

 クレイシ・ヨーインでした。

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