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リラックス効果を高めるヨガクラスを作るポイントはズバリ!「〇〇と〇〇」


ヨガインストラクターのYURIEです♪


ヨガインストラクターのシークエンス作りや教室運営の

相談室を行っています^^



シークエンスづくりの時

「リラックスヨガ」というテーマでヨガをする時

《どんなことがポイントになるでしょうか?》



ヨガのクラスを受講して

「最後のシャバーサナのためにヨガをしている」

「自分で運動してあんなにリラックスしたのは初めて!」

と言う理由からヨガをスタートした人も

多いのではないでしょうか?



リラックスとはなんでしょうか?


なぜヨガはリラックスできるのか?




結論は

「緊張」と「弛緩」です!



ヨガ中の緊張とは=ギュッと力を入れて力を発揮すること

ヨガ中の弛緩とは=ギュッと力を入れた部分を緩めること


ギュッと力を発揮するのが短縮です。


例えば、コブラのポーズで背中の筋肉をギュッと力を入れて

上体を起こし背中の収縮しを促すことで体が緊張します!


その後、

フワッとポーズを解放しうつ伏せでおやすみします。


この短縮(または収縮)を促した後

短縮した筋肉を解放する動き(力を緩める)が弛緩です。



この緊張と弛緩をくり返すことで

自律神経の働き

「交感神経」と「副交感神経」のスイッチが

【ON】&【OFF】を行うことで

自律神経に刺激を加えることができます。



ここで大事なことは

意図的な緊張→弛緩→緊張→弛緩

を【動きの中で交互にくり返すこと!】

です!!!!


緊張からの解放が

自然なリラックスに促すことができます。




または

カウンターポーズ(チャイルドポーズなど)も

同じ意図があります。



チャイルドポーズはお腹から「ふーーーー」っと息を吐くことで

腹式呼吸が深くなり

よりリラックスを促すことがきます。



呼吸が深く入る、出せると言うことも

リラックスに導くことができている証拠です!


グッと反った背骨をニュートラルに戻すため

行うカウンターポーズ。


チャイルドポーズやハーフブリッジポーズ

が代表的ですね!



自律神経は背骨に沿っているため

この背骨をニュートラルに促すことで

自律神経の働きを整えることにつながっていきます。


なので背骨を軸に

反ったり、丸めたり、捻ったり、横に倒したり、

様々な方向に動かすヨガのポーズのあとに

カウンターポーズを取りいれることで

よりリラックス効果を高めることができます!


ヨガが終わった後の静けさは

ハイテンションでもローテンションでもない

【中庸】の状態。


たった60分で

ここまで導くことができる

ヨガだからこそ

緊張しやすい方や

力を抜くのが苦手な方も

自然と力リラックスできるのだと思います。




《リラックスを効果的に促すヨガクラスのおさらい》

①緊張と弛緩を使い分ける

②カウンターポーズを入れる

③呼吸が深まり大きく吐ける&吸えるになっていたら

リラックスに導けている証拠


以上の3つのポイントを抑えて

リラックスヨガのクラスを作ってみてくださいね^^




インストラクターの方により良い記事を書きたいです!!いただいたサポートはより良い記事を書く書籍代、情報代にさせていただきます!!