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過去と今は繋がってない!


衝撃的な本

「嫌われる勇気」という本について

学んだことをシェアしますね♪

https://books.rakuten.co.jp/rb/12570589/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_101_0_0


なぜシェアするかというと
とてもヨガ的だったからです!!


ヨガは元々哲学ですよね。


この本も
アドラー心理学と哲学をもとに書かれています。

だからか、共通点が多いのです。

こんなことありませんか?


「お金があれば
あの服が買えて
素敵になれたのに。」


「子供の頃
新体操でも習わせてくれてたら
ヨガのポーズが楽々と取れるのに」


など
欲しい現実を「今」持っていないと

過去のことを原因にしたりすること
ありますよね。

信じられないかもしれませんが!!


私は【とっても】体が硬いところから
ヨガスタートしたので
同期と比べたてばかりでした。



ヨガを始める前より
確実に柔軟性は高まっている。


親もびっくりするほどに・・・・


でも
同期と同じように綺麗なポーズが
できない自分は劣等感を抱いていました。

そして
いつも同期と比較をしていたんです!!

あの子はダンスをしてきたから
柔らかいんだ。


私は習ったこともない。
今始めたから仕方ないんだ。


って諦めてみたりね。

この本を読んであの頃の葛藤の説明がつきます。


アドラーは
過去の原因ではなく

「今の目的」を考えます。

「過去ではなく、今を見る」


これは!!

ヨガっぽいわ!


ということで

この話をアドラー心理学に当てはめて考えると

今の目的は
「柔軟性をUPして目標のポーズを完成させること」


そのために必要なことは
とにかく淡々と練習を積み重ねて行くことだったんです。


その積み重ねて起こる私自身の体の変化は
お客様にも「勇気」を与えていたり

体が硬い方がきても
寄り添った対応ができたり
得たものの方が多かったように感じます。


そういったことを感じて行くと
「比較する」
ということを手放せていました。


昔の私のように

『〜だったら』が前提の場合

本当に欲しい未来は手に入りにくい。


「〜だったら」って

夢物語の話に近いのです・・・


究極
どこでもドアがあったら・・・・みたいな。



他にもこういった思考がよぎることは
ありませんか?


お金があれば
あの服が買えて
素敵になれたのに。

↑正に私です!


あの服を着ること≠素敵になること
ですよね。


素敵な服だと思う服でなくても

素敵になることは可能でしょ!?


そういう時は
「私が感じる素敵ってどういうこと?」
から考えるわけです。


「スタイルがいい」
「センスがいい」
「色合いが素敵」
「内面から輝いている」
「笑顔が多い」
「さりげない気遣いができる」
「足が細い」
「お尻の位置が高い」

あの服を着ている人・・・・
というワードは出てこないわけです。



他にも〜あれば・・・というキーワードはあります

・時間があれば
・お金があれば
・余裕があれば
・ポジティブだったら

などなど


比べたらきりがないんですよね。


それはわかっちゃいるんだけどね。


そんな時は思考を整理しましょう!


「欲しい未来を得るためにやること4ステップ」


①自分がどうなりたいのか明確に言葉にする

②そのために必要なことは何か候補を出す

③優先順位をつけやるべきことを選択する(不要なことはやらない)

④断捨離 

(必要のないものを持たない、古い情報を捨て新しい情報をインプットするなど)


これらを整理すると

【お金や物や過去の出来事や性格が

自分の欲しい未来を運んでくるわけではない!!】

ということに気が付くはず!




なりたい自分
目指す姿に向かって


「行動」あるのみです!



ココで!!!
「自信を持ってレッスンしたい」
「お客様に効果を届けたい」
「人と比べるのは終わりにしたい」
「自分らしいクラスを作りたい」

と思っているヨガインストラクターさんへ

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次回は3月16日(月)
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