年末はデトックスの時期

毎年、一年の終わりのこの時期になると、ああ、デトックスの時期だったんだなぁと思う事柄が多く発生するように思います。

ちょうど次の新しい年に向けて、一旦、終わらせる時期だからかなぁ。
不要なものを処分したり
使えるものを修理したり
新しく必要なものを揃えたり
大型家電が壊れたり、買いなおしたり
結婚生活を辞める決意をしたのも
暮らし慣れた大阪を離れたのも
体調を崩すのも
続けてきたヨガクラスから身を引くのも
3年続けた太極拳の先生から離れるのも
やっぱりこの時期でした。

すでに夏頃、秋頃から気が付いていながら、行動に起こせなかったことを、年度内に収めようとして収拾しているのかなぁ。
とにかくいろんなことがひと段落、終焉を迎えるので、変化の連続でどっと疲れます。

変化に対応するため、体力も消耗するので、余計に体調を崩しやすくなり。
体調を崩すから、心もどっと疲れるという悪循環。
中医学でのいわゆる気虚、心虚状態でしょうか。

今回の私の心身エネルギーの枯渇状態は、もう少し続きそうです。
実は、今年2022年早々、氷点下の吹雪の中、数時間野外で待たなければならず、しっかり防寒対策したにもかかわらず、手足の指先は凍傷になり、膝から下は数週間感覚が戻りませんでした。
足指はいまだに抹消神経が麻痺することがあります。
どうやら冷えによる弊害が出たようで、それ以降、身体のあちこちに結節性紅斑が出来、微熱が続き、倦怠感がひどく、春には、もうこれは何かの感染症や大きめの病気にかかってデトックスしてもらうほかはなさそうだなぁと思っていました。

そしたら、ちょうどよいタイミングでコロナウイルスに感染。
無事にデトックスできると思ったものの、基礎疾患がある身体には、かなり負担を強いるデトックスだったようで、その後も微熱、倦怠感、関節痛を繰り返し、今に至っています。

すべて2022年に起こったこと。
そろそろデトックスを終え、新しい年をすがすがしく迎えたいものです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?