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10代の女子の会話といえば、恋愛や美容、部活、進路の話など。
20代になると、既婚と未婚で会話の内容にずれが出てきて
30代になると、仕事の有無や子ども有無で
お互いのズレが大きくなり過ぎて会う頻度が減ってくる。

私は23歳で第一子に恵まれ、周囲は社会人1年目の子、遊びに恋に夢中になっている友達ばかりだった。
それでも、10代の頃から変わらず会いたいと思える友達がいる。
会話の内容がズレてしまう違和感もない。
とても居心地が良いのだ。
その理由は、仕事、恋愛、子どもの事についての会話でも自分軸の話ができること、
私自身の話ができること。
相手の境遇に嫉妬するのではなく、リスペクトがあるから。

会う頻度が減っていった友達は、共通の話題が『恋愛』『仕事の愚痴』だった。

専業主婦をしていた4年間は、ママ友と呼ばれる子ども達が同じ年齢くらいの
ママ同士、お互い仕事をしていないので時間が無限にあった学生時代のように(時間はあるけど、自分のために使える時間がない。涙)
朝から夕方まで子ども達を遊ばせながら『育児』『夫の愚痴』『義両親の話』
お互いの趣味や、生い立ちは深く知らない。

共通点は子供の年齢だけで、
ママ同士の年齢はもちろん、
夫が忙しいor定時で帰ってくるのか
親の介護の有無、頼れる実家が東京か遠方か、、、
違いを探せばキリがないけど
子育て初心者同士、不安な気持ちを共有できる
ココロ強い存在だった。

仕事を始めるようになると、パッタリ会わなくなった。 
その中でも、何人かママ友として出会っていて『ヨガ』を通じて、ママ同士だけではない関わり方ができている友達もいるので出会わせてくれた、きっかけの子供達に感謝している。

その時その時、必要としている存在が現れて出会い
別れては、またつながることもある。
何事も永遠はなく、執着も必要ない。
自分の魂が成長していくと、興味関心も変化していく。
今は、誰かの恋愛や誰かの愚痴には興味がない。
聞いても全然楽しくないから、必然的にハッピーな話ができる相手を選び
私自身の本音を伝えることができる友達と関わるようになっている。

最近とても生きやすい。
ムリせずに、好きなことを話すことができる友達といると
私の好きなことを共感してくれなくても、ただ聞いてくれる存在がいるだけで幸せ。
友達が無事に生きているだけで幸せ。

あなたの人生は、あなたの選択と
あなたの過ごす時間、共有する人々で構成されていく。
あなたの人生を幸せなものだと気がつかせてくれる、ポジティブな人々を大切にしましょう。
それが世界平和につながる、と本気で思っている今日この頃、、、❤️

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