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アーユルヴェーダと出会って手放したもの③

第三弾!
今日は刺激中毒についてです。

⑧絶叫マシーン

遊園地が大好きで、特に絶叫系と呼ばれる乗り物が大好きでした。
ディズニーランドよりは富士急派で、笑 富士急でも全ての乗り物を制覇していました。

当時は「あ〜〜乗りたいな〜〜」
という衝動、湧き上がる欲求のようなものがあって、それを抑えられない感じ。


でも今はめっきり!!
全然乗りたいと思わなくなりました。あんなに好きだったのに!!
むしろ、できれば乗りたくない、くらい。笑


辛いものを強く求めていたのと同じことですが、
とにかく刺激のあるものを求めて、"もっと" "もっと"と欲求が強くなっていきました。

全ての感覚が鈍っていたと感じます。




これと同時期に思っていたことは、

ローがあるからハイが楽しめるのではないか?

という考え方です。

普段、クタクタになりながら仕事をして、でもその仕事の大変さがあるから、休みの日が最高だし、旅行に行った時に楽しい、幸せ、と感じるのではないか、と。

もう少し楽な仕事に変えたい、と思ったことはあれど、この考え方から、その迷いにブレーキをかけていたこともありました。

アップダウンのない生活は退屈なのではないか?と思っていたのです。

この考え方はまさに刺激中毒


ローがあるからハイが楽しめる、という考え方は、比較でしか物事を感じられないということ。

それはつまり、その"こと"をそのまま受け入れて、感じる、ということはできなくて、常に比較対象が必要です。

ハイも求めているし、ローも求めていたのだと思います。

段々とハイも物足りなくなって、どんどん強い刺激を求め始める。

いつまで経っても満たされない、最悪のループに入っていました。

これは今だからわかりますが…間違っています😂



ヨガのトレーニング中に師匠に

「ヨガとアーユルヴェーダを深めていくと、大きなアップダウンはなくなってくる。多少はあれど、その波は小さくなる。」

「起きることに対して、"良い" "悪い"という想いがなくなってくる。」

ということを言われて、当時は意味がわからなかったのですが・・・


今はすごくよくわかります。
アップダウンの幅が小さい方が、私は幸せです。


アーユルヴェーダとヨガを取り入れて、心身のバランスが整ってくると、不調がなくなることはもちろん、このように"そのこと"をそのままフラットに受け入れることができるようになってきます。

刺激がなくても幸せで、平穏な日々が幸せに感じられるようになります。

本当の豊かさとは何か、ということがわかってきます😊


最後まで読んでいただきありがとうございました💓

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