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前回の続きです。

前回は「過去の私から学んだこと」というタイトルで
休み方が分からない、疲れに気が付きにくい私がいたことを
お話していきました

問題解決の為に学んだことがヨガニードラでした


仰向けの瞑想法であるヨガニードラ
子育てを始めて緊張感の連続だった私が
ふっと緩み講座最終日には号泣する事態。。。


自分に必要な学びだと心底思ったわけです


ですが、日常に取り入れるということができませんでした
学んで終わりってやつです


良いとは分かっていてもなかなかやれなかったんですね
頭では理解していたけれど
身体での理解はまだ追いついていなかった
腑に落ちなかったというわけです


そこから身体から腑に落ちていくのですが
きっかけはトラウマの学びでした


生きづらさ解消のためのトラウマケア


ヨガニードラの学びから1年経ち、コロナ禍に突入
子育ては相変わらず上手くいかないなあと思っていました



私の主な悩みが長男に対するイライラが止まらないというものでした
子育て関係の講座を受けてみても
その場では理解できても生活で活かせない
だから変わらない、イライラは止まらない
強く感じ始めた生きづらさ解消の為に学び始めたのが
トラウマケアでした


ヨガの先生と母という肩書きでもがいていた頃
イライラしていた頃の事を記事にしています

心の傷は脳の傷


トラウマケアの学びで気づいたことは
自分の心と身体が傷ついていたのだということ


自分の傷に気づかぬふりをして
目の前の子供に対して良い母でありたいと願い
頑張って子育てをする


傷ついてケアしてほしいのは自分なのに
子どものケアを優先する毎日



そうした本当の願いとのずれがどんどん生きづらさとなり
怒りとなって表出していたのでした


まずしなければならなかったのは自分の傷を知ること
それによって引き起こされている神経系や脳の状態を知ること
そして今よりもよりよい状態にしていくためにできることを
コツコツと実践していくこと
今でも学びや実践は続けています



今よりよい状態にするために取り入れると良いものとして
教えてもらったものがマインドフルネスでした
マインドフルネスの学びが
生きづらさ解消のヒントとなっていったのです

ヨガニードラは身体から安心を得る体験


マインドフルネスとは今この瞬間に気づきを向けること
トラウマを負っていると
今この瞬間が安心安全であっても
不安や恐れにより、自律神経系は戦うや逃げるモードになりやすいのです


戦うや逃げるモードを抑えて安心安全なモードにするために
マインドフルに今この瞬間の身体に意識を向ける
ヨガニードラの体験はまさにマインドフルネスの実践でありました


ヨガニードラの学びの時点でも神経系のお話はありましたが
より深くトラウマケアを学んだことで
体感し腑に落ちていきました
こうしてヨガニードラの体験は
トラウマを負い、生きづらさを抱えていた私にとって
お守りのような存在になったのです


最後までお読みいただきありがとうございました☆

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