「あなたなら、どこでも孤独を手放さずにいられる」
今泉監督作品・映画『ちひろさん』を観た
https://chihiro-san.asmik-ace.co.jp/
そこでの印象的な台詞
孤独=良くないものってイメージがあったり
孤独でいたくないって思ったりもするけれど
皆孤独を抱えていて生きている
孤独はあってもよいんだと
気付かされた台詞
人は本来繋がりを求める生き物で
繋がりたいと思っているのに
繋がりができたらできたで人付き合いに疲れてしまったり
そこに生まれる圧力にたじろいだり
誰かといるのに孤独かもしれないと不安になったりもする
そんなときは
自分の中にある【孤独】を思い出して
思いっきり孤独を満喫してもよいのかもしれない
孤独=真っ暗、闇の中みたいなイメージがあるけれど
本当は繭の中のような包まれた柔らかな世界で
その中で悲しみや寂しさに浸ってもよいし
身体と心を存分に休めてパワーをチャージするでもよい
これはヨガニードラでできること
満喫したあとはまた繋がりを求めて
動き出す力を持っているはず本来の自分に戻ることができるはず
と、自分を信じてみる
ただ大事なことは
孤独を満喫するときは自分を置いていかないこと
「あぁ私は今、孤独を感じているな」って
孤独とともにいることを自分に許可してあげること
手放さずにいても良いと許可してあげること
なぜなら抱えてはいけない感情はないはずだから
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?