見出し画像

イタドリのぬか漬け保存しました

今年もイタドリの季節がやってきました。
桜の開花が3月20日頃、例年より2週間ほど早く
山菜も早いはずと予測

2023年4月18日
山桜も散りはじめ新緑の美しい季節、昨年より1週間早いイタドリ採取に行きました。

山の谷はこの日、15度ほど。歩いて山菜採りするにはちょうどいい気温でした。
念のためにヒル、ダニ避けも忘れずに。

標高400mほどの川沿いを下りながらイタドリを採りますが、
サイズが…まだ小さい…。
昨年のイタドリの枯れた後に出ているサイズがまだ数十センチで、
ぬか漬けにして保存するには、1週間後の方が望ましい感じ。

ピントが合っていない・・・。まだ採るには小さい。

どんどん山から下り違うポイントで採るも、例年の三分の一ほどの量。

草の根ハウス前に持ち帰り、ぬか漬け前の下処理をします。
穂先を取り除き、葉を取ります。
漬けやすいように大きさ別に分けます。

糠と塩で漬けていきます。
上に重ねるほど塩の量は多くします。塩が少ないと、イタドリがドロドロに溶けてしまうので、多めに塩を入れます。

こぬかを入れます
雪のようにしっかり塩を入れます

イタドリ+こぬか+塩 
層を交互にイタドリは互い違いに重ねていきます。

重石をして冷暗所に常温保存。
1ケ月後に重石が傾いていないかチェックします。
ぬか漬け保存作業終了。秋に調理します。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?