見出し画像

赤かぶの切り漬け

今までずっ~と作りたくても作り方がわからなかったお漬物。
赤かぶの切り漬けを教えていただきました!

YOBISHIスタッフの母が、30数年義母から聞いて習ったという赤かぶの切り漬け、年一回の恒例手仕事。100個超えの赤かぶの下ごしらえを一日仕事でされてきたそうです。

赤かぶは収穫後、よく洗い2週間ほど天日干しします。
私も家で干してみました。竿に蕪を干す。初めてのことにわくわくします。
スタッフの実家は、賢いお猿さんが来るので、ネットで囲い紐でしっかり止めています。
しんなりした赤かぶの枯れた葉(アカバ)をとりのぞきます。
うちの赤かぶ達。こんな干し加減でいいのかどうだか…。
葉っぱをくるんと丸めて、沸騰したお湯をさっと茹でます。殺菌も兼ねているようです。
流水で根元をしっかり洗います。土がけっこう残っています。
洗ったかぶの葉はくるんと丸めます。
私も丸めてみましたが、これであっているのかどうだか…。次回出会った時に聞きます。

葉を落とします
葉は細かく刻みます。赤かぶは薄切りにします。
赤かぶ1個に対して塩約小さじ1、昆布茶少々、
酢を防腐剤がわりに少しまわしかけまます。

切り漬けのええ所は、作ってすぐに食べられること。しばらく漬けて乳酸菌発酵したものも美味しいです。


12月29日私も早速漬けてみました!念願の切り漬け
昆布茶が無かったので、昆布をハサミで刻んで入れました。
乳酸菌発酵が楽しみ!
漬けて3日後。いい色です。


10日後。七草粥に添えました。乳酸菌発酵まではまだまだ。
約1ヶ月後、
とがった塩味が取れてまろやかに熟成!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?