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「中小企業」に特化した採用支援サービス「採用できるくん」を作ろうと思ったワケ

合同会社yoasobiのnote

「採用できるくん」に関する問い合わせが増えてきて、必ずお話ししていることを紹介したいと思います。
「採用できるくん」を作ろうと思った理由についてです。

中小企業向け採用支援サービス『採用できるくん』

-中小企業に「採用」という選択肢がない深い理由

新卒で人材育成・教育サービスを提供している会社に就職をしました。
主に中小企業様(年商3億円以下の企業様)向けに研修サービスを提供している会社で、営業をやっていて中小企業の社長様としてお話しさせてもらっている中で感じたこと。

・多くの会社が「人」の問題で悩んでいる。
・悩んでいるが、具体的に何をどうしていいか解決策がわからない会社が多い。
・「人」の問題に対する万能薬はない。
・社員を「育成」するという思考はあっても、社員を「採用」するという選択肢がない。

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なぜか?を掘っていくと見えてきたことがありました。

中小企業はすごい技術や高い目標・ビジョンがあっても、興味を持ってくれる人がなかなかおらず採用ができない。

採用する方法もわからない。

採用サービスは非常に高額であるため、使えない。

入社してもすぐに辞めてしまう

余計に採用という選択肢がなくなる

「今いる社員を育てる」という発想が強くなる

さらに採用という選択肢がなくなる

これらの負のスパイラルがあるように感じました。

大手企業であれば、何か新たな事業やサービスを立ち上げたり、今の状態をよりよくするために、多くの選択肢があります。

・優秀な人材をコストをかけてでも採用する(採用を「コスト」ではなく、「投資」とみる姿勢が強い)
・高い教育制度を構築する(全体的な底上げを行う仕組みづくりにお金と人と時間を投資する体力がある)
・別部署にいる優秀な人材を異動させる(優秀な人材が豊富にいるので、社内異動を行う)
・M&Aをする(既にその事業やサービスを提供している会社を買収する)などなど

しかし、人、金、ものの経営資源が乏しい中小企業では、どの選択肢も取ることができません。

・中小企業でも、低コストでかつ優秀な人材を採用できる仕組みを作りたい。
・中小企業に目を向ける人を増やすための仕組みを作りたい。

これが一社目の会社を退職し、パーソルキャリア株式会社(旧 株式会社インテリジェンス「doda」)に転職を決めた理由でした。

-就職氷河で感じた中小企業に見向きもしない学生

当時、私は2011年卒の人間だったので、2008年のリーマンショック後に起こった就職氷河期に並ぶ大卒就職率が非常に低かった時代でした。

『今春の大卒就職率、氷河期並み 最低水準の91%に』2011年5月24日/日本経済新聞

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私は法学部に在籍していましたが、同学部の友人の多くは民間への就職希望から公務員希望に転向し、理系の友人は就職を諦め、大学院に進学することを選んでいました。
不景気の時にわざわざ中小企業に就職をしようと思う学生は特に少なかったように思います。

・中小企業の魅力が広く伝わる方法はないのか?
・なぜ中小企業の魅力が広く伝わらないのか?
・多くの学生が持つ大手思考に対して、中小企業で働くという選択肢を持つに至るためには何が必要なのか?

これらを11年間考えて続けてきました。

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-「脱!情弱。」中小企業が採用するために必要なこと

パーソルキャリアに転職し、採用支援に携わってきましたが、主には大手企業、中堅・中小企業様がメインでした。
担当領域はIT業界とEMC業界(エレキ、メカ、ケミカル(主に製造業、メーカー、建築・土木など))で、「モノづくり」に関わる技術者・エンジニアと呼ばれる職種が多く、時代の先端を切り開く企業様が多かったです。

また、当時は大阪に勤めていたこと、IT業界などは東京などの都心が多く、地方の採用には関われるチャンスがあまりありませんでした。

京都で合同会社yoasobiを創業し、京都や滋賀で頑張っておられる中小企業様の採用に関する現状を知ると、そのギャップの大きさに愕然としました。

・大手企業と中小企業のギャップ
・都市圏と準都市圏・地方のギャップ
・IT・製造業界とそれ以外の業界とのギャップ

その時に感じたことは『「中小企業の採用に関する知識が低い」からこそ、「損をされている」』ということです。

・最低限の採用の基礎を学べば、優秀な人材をどんどん採用できるのに。。。
・中小企業が採用に関する情報をうまくキャッチアップできていない。。。
・勉強をされていない。。。

-「採用できるくん」の名前の由来

これらのギャップや課題を解決したいと思い、はじめたのが「採用できるくん」です。

「採用できるくん」では、わかりやすい名前のサービスにしようと決めていました。
はたから見るとものすごくダサいネーミングに映るかもしれませんが、それよりも「わかりやすさ」を重視しました。
「聞いたらすぐにどんなサービスなのかがわかる」これが重要だと思い、2022年5月6日には商標登録もしました。

-採用できるくんで中小企業に「採用」という選択肢を

「採用できるくん」は、採用に必要な機能をワンストップで提供しています。
採用サイト、求人票を採用のプロが企業様に代わって作ります。
企業様が採用したい職種やポジション、人材像に照らして、その企業様の魅力や価値を言語化、ストーリー化し、応募者の集客、応募者の管理など、採用に必要な機能をそろえたサービスです。
また、面接のやり方や、応募者とのやり取りに必要なメールテンプレートなども提供しています。

中小企業の採用に関する課題を解決するために、「採用できるくん」は存在しているのだと思っています。
また、採用ができたから万事OKということはありません。

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-「採用」をきっかけとして良い会社づくりを!

「採用できるくん」を通じて、合同会社yoasobiが実現したいこと。
それは「採用」を通して、企業様独自の魅力や価値に気づき、それらを生かし、人が集まる仕組みづくり、人が働き続けたいと思える会社づくりを行なっていただくことです。

それは経営者だけではなく、その企業で働く従業員やスタッフ全員が、自社の魅力や価値を経営者と一緒に考え、発信したり、会社の想いを体現して、「この会社で働いていて楽しい・嬉しい」と感じられる状態を作ることを目指しています。

「採用」をきっかけに良い会社づくりを行う。
そんなことを考えています。

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