私を救い出せるのはわたしだけ。「もっと素敵になっていい」
表と裏
Instagramとnoteの世界
今日も書いて話しています。
何年も前のこと
不安だらけの日々
ネットサーフィンで
ある女性のブログと出会う
ご本人が載っている
容姿端麗という言葉そのもの
巻き髪がよく似合う
美しい方
わたしは恋に落ちた
憧れの存在を見つけた
という感じ
ある時この方と
お話しできる機会があると知り
思い切って
一人で
東京へ
行った
挨拶をして
ほんの二、三言葉を交わすと
「もっと素敵になっていい」
はい、言ってみて
…言えない…わたし
言おうと思っても
言葉がでない
出るのは涙ばっかりで
言いたくても
言えない
声も出なかった
わたしは最後まで
この言葉を言うことができなかった
今思えば
そのころのわたしは
自分の心に
蓋をして
閉じてしまっていて
自分の思いをどんどん
心に埋め込んでしまっていたんだろう
不安や心配という蓋
その蓋が重すぎて
開けることができずいて
言いたくても
言えなかった
それに気づかず
言ってはいけないと思っていたのだろう
自分で解決しなくては
そう
思い込んでいたのだろう
何もかもうまくいかない
人と比べられる
時に誰かから助けられるわたしを見て
人たちは
嫉妬や妬み
様々に持ち
その感情が取り巻いて
やがて環境に現れて
わたしは私自身を
否定
抑制
責める
嫌悪する
こればかりで
自分を好きになるとか
愛を注ぐとか
全くわからなかった
だから
この女性との出会いは必然だったんだと思う
「素敵」という言葉から
憧れ
希望
明るい風と光がわたしの中に
差し込んで
わたしの心の蓋をずらす
きっかけとなったんだ
それから
その言葉を口から出して言うために
それが何なのか
自分への愛が
どんなことなのかを
学んで知っていこうと決めた
というか
自然に歩き出していた
随分かかってきたけれど
真っ暗闇だったけれど
今のわたしは
言えるようになったんだ
もっと素敵になっていい
わたしはわたしになっていい
暗闇から
私を救い出せるのは
わたししかいない
「つらさを抱えるあなたへ」
心に思いを埋め込まないで
自分を責めず
否定せず
抑制しない
心をこわばらせずに
ゆるめることが大切
生きづらさをなくす
生きづらさをはなす
あらゆるすべての私自身を認めていこう
もっと素敵になっていい
なっていいんだ
自分をゆるせるようになろう
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