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ノーコードで解決!「HACCP対応衛生管理をペーパーレス化」

日本とフィリピンの2拠点で活動しているソフトウェア開発会社のYNS。
「低予算」「短期間」「作業負担ゼロ」でDX化・業務効率化が叶う、ノーコード開発にも積極的に取り組んでいます。
ノーコード開発事例として、今回は「HACCP対応小規模事業者向け 食品衛生チェックアプリ」をご紹介します。

HACCP(ハサップ)とは?

Hazard Analysis(危害要因分析) and Critical Control Point(重要管理点)の略で、食品の安全性確保のための衛生管理手法です。
事業者が食品を扱うにあたり、食中毒や異物混入などの危害要因を分析したうえで、それらを取り除くために重要な工程を管理し、記録する手法です。

日本では2021年6月から完全義務化されました。食品の製造や加工、調理、販売など、食品を扱う全ての事業者はHACCPに沿った衛生管理を行う必要があります。

難しく聞こえますが、事業者の皆さんが既に取り組んでいる当たり前の衛生管理を、計画表の形で「見える化」し、実施した記録をつけましょう、ということです。

HACCP対応のここが大変

毎日発生する実施記録を、紙に記入して管理している事業者の方も多いようです。当社にご相談いただいた方々からも、こんなお悩みを伺いました。

▼ご相談内容
・ネットで見つけた記録表のひな形を使っているけれど、お店の実情に合っていない。
・手書きの記録作業が、従業員の負担になっている。
・記録漏れの確認や、紙のファイリングなど、管理が煩雑。

毎日発生する業務だからこそ、できるだけスムーズな記録方法を見つけたいですね。そこでおすすめしたいのが、スマホで記録・確認ができるアプリの導入です!

スマホで使える「食品衛生チェックアプリ」

管理が煩雑になりがちな紙媒体を、アプリ導入により効率化できます。

▼アプリ導入のメリット
・パソコン不要、スマホやタブレットにインストールするだけで使用でき、導入コストも抑えられる
・お店の実情に合った記録表を簡単に作成できる
・記入漏れを防いで、確認の手間もかからない
・紙のファイリング作業が無くなり、業務負担の軽減にも
・日々の記録がデータとして蓄積されるので、問題把握が容易に
・データを印刷用に出力できるので、必要な時に提出できる

パソコン不要なので、導入コストも抑えられます!また、携帯しやすいスマホであれば作業後すぐに記録でき、「各項目ごとに作業後すぐに記録しなければならない」というHACCPの原則にも問題なく対応可能です。

YNSのノーコードなら低予算・短期間・作業負担ゼロで導入できます!

「アプリでペーパーレス化できる良さは分かったけど、どうやって導入すればいいの?」「アプリを作るのって時間も費用もかかりそう…」という方もご安心ください!
YNSでは、ノーコード開発ツールを使用し、ご要望を伺いながら業務アプリケーションの開発を行っています。
通常のアプリ開発よりも低予算・短期間で実装でき、開発作業自体もYNSが行うことでお客様の作業負担も発生いたしません。(※要件定義のためのお打合せが必要です。)
業務効率化したい・DX推進のための業務アプリを導入したいとご希望の方、是非一度お気軽にお声がけください。


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