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<現場で使えるノーコード>ルートセールスの報告業務を効率化

こんにちは。
日本とフィリピンの2拠点で活動しているソフトウェア開発会社のYNSです。
本日は訪問販売やルートセールス業務におけるノーコードの活用アイデアをご紹介します。

ルートセールスとは

ルートセールスとは、既存顧客を巡回して訪問して行うスタイルの営業です。顧客と定期的に接点を持つことで関係を維持向上しながら、適切なタイミングで自社の商品・サービスを提案し、継続的な発注を促進します。またメンテナンスや故障対応などのアフターフォローを行い、信頼関係を築くことも大切な業務です。

▼ルートセールス職が在籍する業種
・食品、日用品、医療品、金属製品、電子部品などのメーカー
・業務用の調理器具や産業機器など、定期メンテナンスが発生する事業
・人材、保険などのサービス提供会社
・商社など卸売業
・不動産業
などなど


ルートセールスが抱える「営業日誌」のもやもや

ルートセールスを含めた営業職は一般的に、一日の訪問先や活動内容、成果や課題を営業日誌(日報)にまとめて上司に提出します。
日誌の目的は、情報の「適切な共有」と「有効活用」にあります。日々適切に情報を共有することで、問題の早期発見と対処を行え、データを分析し営業戦略の改善に役立てることができます。
一方、毎日発生する業務だからこそ、以下のようなお悩みを感じている方も多いのではないでしょうか。

▼日誌(日報)が手書きのケース
・手書きが面倒で、簡単な報告に終始している。
・前回の訪問記録を探すのが大変。

▼日誌(日報)がエクセルのケース
・会社に戻らないと日報を開けず、必死に思い出しながら書いている。
・訪問先で受けた発注や要望を、その場で一旦メモをして、帰社後にPC入力しており、二度手間が発生している。


ノーコードで「営業日誌」をアプリ化

ノーコード開発プラットフォームを用いて、営業日誌をアプリ化すれば、より円滑な情報共有や管理が可能になります。

パソコン不要、スマホやタブレットにインストールするだけで使用できるため、導入コストを抑えることができます。

外出先でも入力や確認を行えるため、帰社後に行う作業が軽減されます。もちろんペーパーレスとなるので、これまで紙で管理していた場合はファイリング作業が無くなり、業務負担の軽減にもつながります。

管理者側も、これまで手作業で行っていた集計業務から解放されるなど、メリットがあります。
また情報をリアルタイムで共有でき、日々の記録がデータとして蓄積されるので、受注への迅速な対応や、問題の把握と対処が容易になります。
 

まだまだある!その他の活用アイデア

ノーコード開発プラットフォームを導入すれば、日報だけでなく、複数のアプリを作成し運用することが可能です。

▼その他アプリ化できる業務
・社有車の日常点検
・在庫管理
・請求書の発行や管理
・従業員の健康確認と記録
などなど


YNSのノーコードなら低予算・短期間・作業負担ゼロで導入できます

「ノーコードの良さは分かったけど、どうやって導入すればいいの?」
「アプリを作るのって時間も費用もかかりそう…」
という方もご安心ください!
YNSでは、ノーコード開発ツールを使用し、ご要望を伺いながら業務アプリケーションの開発を行っています。
通常のアプリ開発よりも低予算・短期間で実装でき、開発作業自体もYNSが行うことでお客様の作業負担も発生いたしません(※要件定義のためのお打合せが必要です)。
小さな業務改善から始めたい、DX推進のための業務アプリを導入したいとご希望の方、是非一度お気軽にお声がけください。


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