「カリフラワー」と「社会の窓」
なんだか忘れっぽくなっているのか。
ソーシャルウィンドウが開いていたのだ。
それも、
いつから開いているのか皆目見当もつかない。
整体医院の受付にて
「いやーまいった、今日は暑いですねぇ」
「そうですね」
「あれ、髪切りました?」
「そうですね」
とかやってる時も
コーヒー屋さんのレジにて
「あ、そのUTってもしかして」
「そう!あの〇〇とのコラボでして!」
「やっぱり品薄なんでしょうねえ。」
「そうなんですよぉ。いやあ買えてよかったぁ。」
(あとで調べたら別に品薄じゃなかった)
とかホラを吹いている時も
コンビニのドアを紳士的に開け
「どうぞ、お先に」
「あ、アリガトウゴザイマス」
「お気をつけて」
と、乳母車を押すヤングマザーに親切した時も、
きっと開いていたのだ。
ずっと社会の窓が。
ああ、恥ずかしや。いと恥ずかしや。
どうしたら、忘れずにちゃんと閉めていられるんだろう。こればっかりはSiri先輩を頼るのもちがう気がするし、、、
「ヘイ、シリ!チャックが開いてたら教えて!」
「スミマセン。何を言っているのかわかりません。」
「ですよね。」
まったく、困ったものです。
さてと。与太話もほどほどに。
本日は「焼きカリフラワー」をご紹介。
高温のオーブン(またはグリル。炭火ならば最高。)で焦げ目がつくまで焼き、熱々にレモンをぎゅっとしてパルミジャーノをたっぷり削りかけオリーブオイルをひとまわししたものです。
これがうまいのなんのって。
『チーズ削りかけシリーズ最高傑作』の呼び声高い逸品です。さっぱりした白なんかあったら最高。なんにも言う事ありません。
写真は福岡は薬院という地区にあります生牡蠣と魚介炭火焼のお店『Carbon(カーボン)』のもの。ここのオーブンはなんと炭火なのです。炭火の香りをまとったカリフラワーは本当に最高。ご縁がありましたら是非お試しいただきたい一皿です。
それでは、また明日。
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