波と同調する身体
こんにちワンツー。
たえこです。
今日もイントゥザシーしてきました。そして、とてもとても氣持ちがよかったです。夕方、人も少なく、波も穏やかで、夕日が雲の間から力強い光として差していて、うすオレンジの綺麗な色。そしてボードの上で横になってふぅ〜〜って浮かんでいた。ところどころ魚が跳ねています。フナかな?ボラかな?ブリかな?分からないのですが。みんな一生懸命身体をそらせてバシャッと跳ねていました。ツバメも沢山飛んでいました。
ああ、わたしはこんな世界に住みたかったんだ。そう思い出すことが、多々あります。今日の海様からの一言は、"あなたもわたしと同じ地球なんだよ。"ということでした。規模は断然違うように見えるかもしれないけど、全て変わらないのだよ。陰も陽も介在しているのだよ。怖い!って思ったことは、あなたの中にもあるし、な〜んだ、人間って案外可愛いもんじゃん、というのもあなた自身なのだよ。うん。そして、今までは嵐の中つっこんでいっていたわたしだけど、これからはこんな地球もありじゃない?と空を見上げたとき、あまりにも穏やかで、あまりにも氣持ちが良くて、そんなメッセージが浮かんできたのです。
そう、今までのわたしって、"っしゃ!よく分からないけど突っ込んでみよう!怖さも全部体験するぜ!"ってな具合で、嵐の中に自ら飛び込んで疲弊するような感じだった。それは思考かもしれないし感情かもしれない。
でも、こんな穏やかな世界もありだよ〜って言われたような氣がしました。今日は、海に来ているみんな、空を見上げたり鳥を見たり、なんか思考が働いたなくて穏やかの一言に尽きた。
けど今母が帰ってきて、猫を心配しすぎる声にイラついているわたしもいる。それもわたし。イラついていいし、荒れ狂ってもいいんだよ。そんなとき、地球でさえもあるんだから、人間のそれなんて、ちっぽけだよ。
海から上がって、砂浜に座って瞑想をした。そしたら、波が引いて押し寄せるリズムと同じリズムで、脚も一緒に波打っている感覚があった。とても言葉で表現するのは難しいのだけど、氣持ちよいマッサージを受けている感じ。そして、身体の中の水分が波のリズムと合わさった感じ。氣持ちが良すぎて、わたしは目を閉じてしばらくそこにいる。
そして最後にもう一度海に入る。思考が消え去っているのがわかる。
夕方の海に恋をしてしまったらしい。
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