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【心の健康法】私たちはコロナ時代をどう生きるべきか。

はじめに


419万3000人

この人数、何だと思いますか?



実はこれ、2017年に日本において精神疾患で医療機関を受診した総患者数なんです。

この数、実に長野県の人口の約2倍ということになります。


ちなみに2014年が392万4000人なので、3年で26万9000人増加していることになります。



昨今のコロナ禍の影響もあり患者数は年々大幅に増加しており、

現代の日本人は心に何らかの問題を抱えている人が非常に多いということがわかります。


読者のみなさんも、この記事を読んでくださっているということは、

心について悩んでいる、もしくは不調を解決したいと思っているのではないかと思います。


毎日仕事に家事にヘトヘト、心も体もボロボロだ。

朝早くから夜遅くまで仕事ばかりの毎日。リフレッシュしたくてもできない。

受験勉強がツラい。親からいい大学に行けと言われ、正直追い込まれている。


こんな悩みをもっていませんか?

悩み事はあるけれど、それを解決しないまま次の悩みができ、

その積み重ねでどうしようもなくなってしまった、

そんな方も多いのではないでしょうか。


当記事は心の健康法と題し、

第1章ではストレスについての解説

第2章~第4章ではストレスや疲れを溜めない方法や巷で話題のマインドフルネス、

そして健康に一番重要な睡眠について詳しく解説していきたいと思います。


ストレスの原因究明、解決法はまず知ることから。


最低限知っておいてほしい基礎知識と、具体的な行動についてご紹介します。


この記事を読んで、少しでも多くの人の心が救われることを願っています。



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