40代webデザイナーがウェブ解析士の資格をとるまで②テキスト活用編

テキストとの付き合い方

pdfのテキストで、どうやって勉強すればいいんだろ…と思って心配だったのですが、
こんな感じに対応してなんとかなりました。

・ポイントや覚えにくそうな箇所にマーカーでラインを引く
・同じく、後で見返したくなりそうな箇所を「しおり」に登録
・ノートにメモ
・表っぽいものはプリントアウト
・問題集に挑戦

しかし、上記の「普通のこと」をするためにひと手順必要でした💦


PDF、編集不可…?ではどうすればいい?

紙の本だったら、蛍光ペンを使ったり付箋を貼ってメモしたりするよな…PDFでもそうすれば良いかな、と考えていました。
が、
ダウンロードしたPDFは編集不可でした…!
私はただマークしたいだけなのに…!
もちろん、しおりも登録できません。。

うーん、困った…こんな大ボリュームのテキスト、
読むだけで大丈夫とは思えない…
どうしてもマークとかメモとか付けたい…

と思い検索したら、
編集不可のPDFを編集可にする方法が出てきました(^^)ワーイ
pdfをChrome経由で別名保存するイメージです。
※推奨されない方法だと思うので、ご参考まで…同様にされたいかたはググってみてください(>人<;)

あくまでも自分の勉強のためにマークアップするための編集です。
編集したものを外部流出しないようにしてください…!

手持ちのどのデバイスでもテキストを確認

筆者の場合は、Google driveにテキストを保存してスマホでも見られるようにしました。
主に電車での移動時間で確認するのですが、頭に入ってるかと言われると微妙なところなのですが…どうでも良いネットサーフィンをするよりはマシかなあーという感じでした💧

覚えられなそうな用語にマーカー&しおりをつける

テキストは長い文章でいっぱいです…当たり前ですが…
読んでるだけで頭が爆発しそうになりました。
はじめましての単語もたくさん…

初めてお会いする単語なのに、知ってて当然という様子で文章内に書かれてたりします(><)
なので、そういう単語も「マーク&しおり」!
こうしてアクションを起こしておくと、後々思い出す時のとっかかりになります。

自分に合った認知特性で記憶する

KGI,KPI,CVR,CPA,…..こんな3文字の専門用語の略語がたくさん出て来ます…
試験中にテキストを見られるとはいえ、覚えておいた方が試験で時間使わずに済むし、
ビジネスシーンでもよく使う単語なので試験のためだけではなく覚えた方が良いものになります。

私の場合、こんなのは見るだけじゃ覚えられないので、ノートに書き出しました。
試験中にも見ることを想定して自分なりにわかりやすく書いてみたら、記憶にも残るし実際の試験中にも役立ちます。
自分に合った、記憶に定着させる方法を試してみてください!

余談 認知特性の話

参考 認知特性診断(無料 LINE登録が必要)

余談ですが、
この認知特性によって効果の出る勉強方法が違うというのを、子供の頃に知っておきたかったと思います…
筆者の場合は、「3D」に加えて「ファンタジー」が入ってるのですが、これが結構納得行く感じで…
ざざーっと話を聞いた後に「具体例」をあげてもらうとすごく頭に入ってた感じがします。
ラジオ、サウンド系の方は、テキスト内容を録音して聞くなど…試してみてください。

表っぽいものはプリントアウト
フレームワークの一覧や、MELSA(サイトのビジネスモデルの分類。ウェブ解析士協会独自のもの)の解説一覧など
「出そうだな!?」という予感がするものはプリントアウトしておきました。
計算の公式は、申し込んだ対策講座で、一覧が特典として配布されたのでこれもプリントアウト。
試験時には使わなかったものもありますが、
テキスト読み込み時に手元にあると、さっと見て確認できて良かったです。
PDFで検索して確認して元の場所に戻って…等をしないで済むので☺︎

問題集に挑戦する

テキストを一通り読んだら、問題集に挑戦して理解度を確認します。
「?」な問題には付箋でチェックし、あとでその箇所の説明を公式テキストで確認します。
1回目は付箋だらけになりました😂
テキストをざっと確認して、また問題集の付箋の箇所に再挑戦。理解できてたら付箋を外し、最終的に付箋をゼロにします。
筆者の場合は、どうしても計算問題で引っかかってしまって最後まで付箋が外れませんでした。

問題集にあるものとよく似た問題が出たと記憶しているので、問題集をやっておいてよかったと思ってます。

色々バタバタしてて記事公開まで時間がかかってしまいました。。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
次は受験時期の注意など書いてみたいと思います。








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