朝起きるのが楽しみになる『一日がしあわせになる朝ごはん』

こんにちは、石川由弥子（ゆみこ）です。

朝ごはん、という響き、とても素敵ですよね。

私は朝ごはんをしっかり食べたい派で、ホテルモーニングなど外にモーニングを食べに行くのが大好きです。

とはいえ、毎日そんなことができるかというと時期柄難しいので、どうにかお家モーニングを充実できないかと思っていたわけです。

出会ってしまいました、最高の１冊。

今日は朝起きるのが楽しみになる、朝ごはんの教科書『一日がしあわせになる朝ごはん』をご紹介します。

一日がしあわせになる朝ごはん

『一日がしあわせになる朝ごはん』の内容紹介

夜、寝る前に読むと、明日が来るのが楽しみになる朝ごはんの本！「朝起きるのがツラい……」そんな、憂鬱な朝を、一瞬で晴らす本ができました。「太陽の目玉焼き」「朝パフェ」「一晩寝かせたサンドイッチ」「巻かないだし巻き卵」
「いい音サラダ」など、ほとんど５分以下で作れるのに、ひと工夫あるおいしいアイデアが満載。朝起きたら、ふとんから飛び出したくなる、フェスティバル級に楽しい朝ごはんの本です。

『一日がしあわせになる朝ごはん』のおすすめポイント

「朝起きたら、ふとんから飛び出したくなる、フェスティバル級に楽しい朝ごはんの本」ってどんな本！？って思いますよね。

読んでびっくり、朝ごはんフェスティバルでした。

しかも、忙しい朝に嬉しい「5分以内」に作れる、「洗い物が少ない」メニューがたくさん。

この本の特徴は3つ。

①主食別・食材別に紹介されているため、検索性が抜群！

②これでもかというほど、アレンジの幅が広い！

③「混ぜるだけ」「かけるだけ」でとっても簡単！

それぞれご紹介していきます。

①主食別・食材別に紹介されているため、検索性が抜群！

本作は、「卵の朝ごはん」「パンの朝ごはん」「お米の朝ごはん」「デザートの朝ごはん」「フルーツ・野菜の朝ごはん」「ほっこり汁物の朝ごはん」の６章だて。

自分が今どんな気分かでメニューが選べるのが楽しいです。

しかも、一口に「お米の朝ごはん」と言っても、どんぶりもの、お茶漬け、おにぎり、おかゆまで幅広い提案をしてくれます。

「どんな気分」をより詳細に選べるところに、この本の懐の深さを感じます。

（今日はパンな気分♪）

②これでもかというほど、アレンジの幅が広い！

私が感動したのは「卵の朝ごはん」で紹介されている「目玉焼き」のアレンジ。「味付け」・「焼き方」・「付け合わせ」のバリエーションの多さに驚かされます。

例えば、目玉焼きの味付け。

マイルドであっさり楽しみたい方は「レモン・塩」や「ハーブ・塩」、スパイシーにこってり楽しみたい方は「マヨネーズ・ケチャップ」や「オイスターソース」、スパイシーにあっさり楽しみたい方は「醤油・七味」や「ポン酢・ラー油」など、「そんなポテンシャルを秘めていたの…目玉焼き…！」と思わず唸ってしまうほどの組み合わせの多さ。

さらにこれに加えて、「焼き方アレンジ」や、「付け合わせのアレンジ」もあるのだから、すごいですよね。

また、「お米の朝ごはん」では、「納豆の味付けのバリエーション」があったり、「おかゆのバリエーション」があったり、「パンの朝ごはん」では、甘いのからしょっぱいのまで「食パンのバリエーション」が無限に紹介されていたりと、とても驚かされます。

（奥深き、目玉焼きの世界）

③「混ぜるだけ」「かけるだけ」でとっても簡単！

こんなにもたくさんの食材やアレンジ方法が紹介されているのに、それが全て5分以内に完成するのだから素晴らしい！

朝の時間はなるべく時短に美味しいものが食べたいですよね。それを叶えてくれるのがこの本なのです。

（混ぜるだけで簡単朝ごはん！）

朝を制するものは、一日を制する

たった5分で幸せになれる朝ごはん、最高ですね。簡単アレンジでこれなら無限に楽しめそうです。

「朝を制するものは、一日を制する」と思っているのですが、朝起きしたくなる朝ごはんの本でした。

幸せな朝を迎えたい方、ぜひおすすめです。

▼モーニング・朝ごはんに関する漫画もご紹介しています

ではまた〜