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題... 香港人たちはわかっているようです

◆ すばらしい発想だと思います。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 新型コロナウイルスの不安から逃避…香港でハイキングが人気 ⇒ http://bit.ly/2VM1GS8     金融中心地の香港はそびえ立つ超高層ビルやすし詰めの集合住宅で知られているが、険しい山々や遠隔にあるハイキングコースは、新型コロナウイルスの不安から解放される気晴らしの場を提供している。香港では新型ウイルスの影響で公共施設が閉鎖された。   26歳の女性はAFPの取材に対し、「家に長く居すぎました。みんな同じことを思っていると思うけど、新鮮な空気を吸って、リラックスして、そよ風と景色を楽しむためにハイキングに出掛ける」と話した。


◆ 私も、こんな時こそ、大自然の力を借りることが必要だと思います。

 私は香港に行ったことがないので知らないのですが、記事の添付写真は岩山に見えますが、香港には、もう少し木々の多い山はないのですかね?
 私なら、せっかくハイキングに出かけるなら、“森林浴”を兼ねて、もう少し木々の多いところに出かけます。[ #森林浴 ]
 そうしたら、心身のリフレッシュ効果はさらに増して、ストレスから解放され、その結果、人が本来持っている“免疫力”や“生命力”などが向上すると思います。[ #免疫力 #生命力 ]
 それらを向上させるのが森林浴の“微妙な効果”です。“微妙”というところが、微妙なところ。
 私は、1~2回の森林浴で大きな効果があるとは考えていません。さすがに、それは、森林浴を評価しすぎと思います。
 でも、“ちりも積もれば山となる”。普段から頻繁にそんなことをしていれば、確かに、効果はあるはずです。


◆ 私は、この5~6年、森林浴をするようになってから、カゼをひかなくなりました。

 “修験者”と言われているような人たちが野山を駆け回る修行をするのも、自然志向の私から見れば、森林浴の効果を期待してのこと。[ #修験者 ]
 彼らは、昔から、野山を駆け回れば心身機能を向上させられると経験的に知っていたのだと思います。それは、科学的な知識というわけではありません。
 あくまでも、経験的に会得したやり方で、それが、宗教的な儀式や修行のようになったのだと思います。
 私は、宗教的な方面の儀式や修行には関心がありませんが、経験的に有用だと考えられていることには、何か、真理も含まれていると考えています
 というわけで、昨日の午後は、私も“森林浴ツーリング”に行ってきました。


◆ 科学を信奉する私は、修験者のような過酷な修行をする気にはなりません。

 でも、彼らのように強靭な心身機能を身に着けたいとは思っています。
 昨日の午後は素晴らしい晴天になりました。森林浴は、私の経験では、天気が良くて少し肌寒いくらいの時が一番いい。五体が引き締まる気がするのです。
 私の森林浴のやり方は、超簡単。しばらくバイクで森林を駆け回り(→ もちろん、徒歩でもいい)、展望台などの見晴らしの良いところで一休みするだけ。
 要は、“自然の不思議な力”を活用する。太陽の光と森林の空気を全身に浴びて五体に吸収することが大切で、森林という湯船にどっぷり浸かる感じですかね。[ #自然の力 ]
 風の音や小鳥の声などを感じ、下界の雄大な景色をボケーッと見ながら、頭を空にして4~5回ゆっくり深呼吸をする。実に、他愛もないこと。
 そうすれば、メカニズムは不明ですが、人の生命力や免疫力を刺激するホルモンなどの分泌が活発になるというのが、私の“仮説”です。[ #仮説 ]
 経験主義者で実用主義者の私の仮説は、これまで、概ね正しかったと自負しています。[ #経験主義 #実用主義 ]
 蛇足ですが、私は、森林の空気に含まれるフィトンチッドなどの木々が出すホルモン系刺激物質の影響だと想像していますが、科学的調査で確認しているわけではありません。


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