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瞑想・サウナだけじゃない!いますぐに取り組める整いワーク24選と継続するコツ

瞑想、サウナといった整いワークを耳にする機会が増えていますよね。

皆さんは、これらに取り組む目的や受け取る効果はどのように捉えていますか?

もし「整い、気持ちが良い」ということだけだとしたら、もったいないかもしれません。実は、これらの「整いワーク」は自分の中心軸に戻ることに役立つため、自分らしく生きる、つまり、あなたの願いに基づく現実創造につながっているのです。

そして、この「整いワーク」は瞑想、サウナといったものだけではなく、とても多く存在します。加えて、さまざまな面からの「整い」を行うことで、願いの現実創造は早まっていきます(願いが現実化している兆しへの気づきが多くなります)。

ということで、今回は思いつく限りの24つの整いワークをご紹介します。ぜひ、ご自身の願いの現実化(現実創造)にお役立てくださいませ!

「整い」ワーク24選

ということで、本題です!!

「整い」ワーク24選

身体から整える方法(12こ)、表現や問い(対話)で整える方法(7つ)、そして、生活から整える方法(5つ)をご紹介しています。なお、個人的なオススメ度を★で表現しています。

10年以上、試行錯誤して自分が体験、実践してきました。私の実践した上でのコメントも書いています。整いの役に立てれば、嬉しいです。

身体から整える - 12選

身体から整える - 12選
  1. 瞑想・禅 -  ★★★★★
    ど本命である、瞑想・禅。目を瞑り、数分から数十分坐り、自分自身の雑念を眺めたり、身体感覚を観察したりします。自重を感じ、呼吸の深まりが感じられるようになると坐ることがなじみ始めた合図かもしれません。整い効果は最も大きいので、星5ツです。
    - Mety (私の師匠)

  2. 温泉・サウナ - ★★★
    鉄板ですね。「熱い・冷たい・外気浴」の繰り返しで、整っていくのが心地よいです。サ道への入道は数年前に同級生に立て続けに誘われたことがきっかけでした。友人と温泉・サウナ生活(サ飯付き)をゆるゆる楽しんでいます。

  3. 舞踏(ダンス) - ★★☆
    こちらはかなりマニアックな世界。ただ、身体は動き出すものだという新感覚を得ることができます。身体や意識の緩みが深まれば、より一層、イマココに根ざす感覚、流れに委ねる感覚を掴むヒントになります。私が肯定される場。10年以上前に私に初めてヨガを教えてくれた友人のご縁で非定期でワークショップにお邪魔しています。

  4. マインドフル・イーティング - ★★★
    Metyの師匠に教えていただいたマインドフル・イーティング。食事をするときに、食べ物を目で味わい、どこからここに運ばれてきたのかに想いを馳せ、香りを楽しみ、口に含み、変化していく味をしっかりと受け取るトレーニングです。瞑想同様、イマココに根ざす感覚を育むのに役立ちます。

  5. 神社・お寺参り - ★★☆
    通勤路に神社と曹洞宗のお寺があり、その前を通る時に姿勢を正してお辞儀をしています。10年前に永平寺の僧侶が行っていた所作が目に焼きついて離れないということと、武道を探求しているコーチの友人が整いに役立つと教えてくれたのです。今では秒で整うことが分かってしまったので、続けています。

  6. ミッドフット・ウォーク - ★★☆
    歩き方です。ミッドフット・ウォークは足の真ん中で着地するものです。普段私たちは踵着地で歩いていますが、クッションが使えず、身体への負担が大きいそうです。ミッドフット・ウォークは足首のクッションも使えるので負担を軽減できるとのこと。最初は歩きにくいのですが、数日続けて慣れます。常にイマココに立っている感覚を持て、足の動き方もエレガントになるのでおすすめです。2023年11月から試しています。

  7. 真言・アファメーション - ★★★
    怪しい項目笑。私が取り組んだ真言・アファメーションは「ホオポノポノ」です。ハワイのおまじないで、日本語で「ありがとう・ごめんさい・ゆるしてください・愛しています」と唱えるものです。思い立って、2023年8月の休みの数日にひたすら唱えました。すると、自分自身と世界の間に「スペース」があることに気づけました。主体性を取り戻すことに役立ちます。かなり楽しいです。

  8. サーフィンやスキー - ★★☆
    サーフィンやスキーは自然と一つになるアクティビティです。海に入ると波に乗らなくても、なぜかスッキリしますし、スキーで雪面と風を感じながら滑走すると、呼吸の深まりを感じます。
    - スキーの滑走とマインドフルネス瞑想

  9. お香を焚く - ★★★
    薫玉堂(くんぎょくどう)」のお香をふとしたときに焚いて、香りを楽しんでいます。自然と呼吸に意識が向き、丁寧に一呼吸一呼吸を重ねることになるので、結果として自然と整いが訪れます。お手軽。

  10. レイキヒーリング - ★★☆
    あるヨガ先生のご縁で非定期で施術を受けています。マッサージやストレッチーのように身体を揉みほぐしたりしないにも関わらず、施術後にはエネルギーが縦に通っている感覚を得ることができます。

  11. ヨガ・ピラティス - ★★★
    私自身、2009-2011に全米ヨガアライアンス200を受講しました。ピラティスは同級生が先生をやっているご縁で何度かセッションを受ける機会がありました。ともに身体や呼吸への微細な意識を向けることで、整っていくことができます。ヨガに興味を持ったのは、レジェンド・サーファーのジェリーロペス氏がヨガに取り組んでいたのを知ったことがきっかけです。

  12. 壁逆立ち・ストレッチポール - ★★★
    会社のメンバーの一人がダンスをしていたことを知り、オフィスで壁逆立ちを習い、ふとしたときに練習しています。また、ストレッチポールはポールに沿って仰向けになるだけで、自重で姿勢が整います。ともに、背骨の調整をして、エネルギーの通りをよくしている感覚があり、楽しいです。

表現と問い(対話)で整える - 7選

表現と問い(対話)で整える - 7選
  1. コーチング・対話 - ★★★
    「聴くこと」と「問うこと」は日常に溢れていますが、真剣に向き合ってみると、発見が多く、人生を豊かにします。ジャッジメントなく、自分や世界と向き合うことで、自身の色眼鏡に気づき、自分や世界の可能性に気づけます。また、問いは自分を駆動するものですから、質の良い問いをたくさん持っていることは、自分を思ってもみなかったところに運んでくれる可能性を持っています。

  2. 振り返りワーク - ★★★
    最近、コーチ仲間で取り組んでいる人が多いなという印象があるのは、「イヤーコンパス」という年次の振り返りと展望を書くワークです。私も2022-2023版に取り組み、いつも鞄の中に入れて、見返していました。振り返りワークは、年次はもちろん、頻度を高めてやっていくと効果の高まりを感じることができます。特に経験から学ぶ「分かったこと」は貴重なものです。

  3. ジャーナリング・日記 - ★★★
    ジャーナリングは白い紙を目の前にして、ひたすらに頭に浮かぶことを言葉にして、置いていく作業です。また、最近は夢日記と感謝日記をつけています。初めてジャーナリングに出会ったのは、名著「ずっとやりたかったことを、やりなさい」でした。言葉にすることは、整いに繋がりますね。

  4. 絵・デッサン - ★★☆
    2012-2013年頃に絵・デッサンに取り組んでいました。個人的には幼少期に絵が好きだったこともあり、「自分に絵を描くことを許した」という体験でもあり、自己受容のプロセスにもなりました。ちなみに、EGAKUというワークショップも大好きです。
    - [2012]自分らしさに気づく旅:アートとヨガのワークショップ
    - 公認会計士がデッサンで学んだこと(2013)
    - 来年あなたが出会うかもしれないあなたの隠れた才能があるとしたら、それはなんでしょう。(アドベントカレンダーを書くのにまず絵を描くスタイル)

  5. コラージュ - ★☆☆
    一時期、ブックオフで雑誌を安く大量に仕入れて、いくつかのテーマ、時にはテーマを決めることなく、気になった写真やイラスト、文字を切り抜き、スクラップブックに貼り付けることをしていました。ビジョンワークとして、行われることもあるそうです。実際、私が過去に作った「my life」というタイトルのコラージュは今やこれからの生活のコンセプトを表現している感じがしています。(額に入れて、大切にしています)

  6. レゴシリアスプレイ - ★★☆
    レゴは子供の遊ぶおもちゃ、、だけでなく、人間の可能性を広げてくれるものと遊び心と共に教えてくれるワークです。前職で人事職を一緒に取り組ませていただいた上司が会社でも研修として取り組み、自分はもちろん、仲間の理解にも役立ったことが印象に残っています。レゴシリアスプレイの講師の資格を取ろうとしたこともありますが、今はそのままにしています。

  7. 「問い」の内観ワーク - ★★☆
    人生曲線、権力者への反発、お金など色々なテーマに関して、様々な問いを通じて、書き出してみるワークは様々ですね。個人的には、足元でメンタルブロックを解除するワークがとても興味があり、足元ではいくつか取り組んでいます。内観する力が高まれば高まるほど、ワークで得られるものも大きなものになるので、色々試していただくのがおすすめです。

生活から整える - 5選

生活から整える - 5選
  1. SNSアプリを携帯から削除する - ★★☆
    ツイッター、フェイスブックやインスタグラムは、ふとしたときに携帯を触って、アプリをポチり。タイムラインに流れてくるコンテンツを眺めて、集中力を途切らせてしまいます。ログインするのはPCで、というマイルールを定めてみると、すっきりする感覚が得られます。

  2. キャンプとデジタルデトックス - ★★★
    子供がある程度の年齢になり、コロナのタイミングも重なり、ファミリーキャンプをするようになりました。デジタル機器から離れ、自然の中で、焚き火を囲み、語らう時間は何より整いを感じますね。帰宅して、ベッドのありがたみを全身で味わうまでがワンセットです。

  3. 16時間の断食 - ★☆☆
    2,3年前、夜の食事と朝の食事を16時間空ける断食に取り組んでいたことはありました。同時に食事も一定気をつけて過ごしてみると、意識がクリアになる感覚もあったのですが、体重がみるみる落ちすぎてしまったので、やめました。今は、ランチと夕食のみという生活をしてみています。痩せすぎた体重は戻り、落ち着いています。断食は効果があると思うのですが、私は痩せすぎてしまったため、要注意です。

  4. 姿勢良くお椀を持つ - ★★★
    瞑想を継続しているといつの間にか、自分の姿勢が整っていることに気づきます。また、歩き方を丁寧にしていると、ふとした時に、お椀を持つ時に底に左手を添えていることに気づきます。武道をしているコーチの友人に姿勢よく所作を丁寧に行うことで、エネルギーが通り、身体がぶれなくと教わりました。姿勢よく所作を丁寧に行うだけで、整うのです。簡単で効果抜群なので、星三ツ。

  5. 家族との1on1 - ★☆☆
    妻と週次でランチ1on1、娘と四半期に一度ファミレス1on1を行っています。ここでも、会話を「振り返り」から始めるということをしています。何ができたんだっけ?という問いかけは、二人の関係性に安心感をもたらします。急がない、聴く、美味しいものを食べながらやるということを大切にしています。夫婦や親子は近しいだけに、喧嘩になるリスクが高いので、星一ツです。本心は星三ツです。

現実創造の技法概論_あり方の整え方

なお、「現実創造の技法概論」として、「自身の願いに気づき、実現するための瞑想とコーチングが役立つ理由と実践」というnoteでご紹介しています。そして、本日は、この項目の4つ目の「あり方」の3つの整え方(瞑想、対話、生活習慣)の詳細をご紹介いたします。

現実創造の技法概論

「あり方」が整うと得られる身体感覚

技法概論で記載したように、自身の願いをクリアリングする「道」を歩む上で、役に立つ「あり方」があります。そのキーワードは「観察・受容・直感」とご紹介しています。このあり方が整い、育む方法を今回ご紹介いたしました。

ここでひとつ、とても大切なことをお伝えいたします。

あり方が整っているかどうかの判断は自身で行うことになります。

なぜなら、整いは数値化するなど評価することは難しいからです。

じゃあ、どうすれば?

そのときにヒントになるのが、身体感覚です。

整いが深まれば、あり方が確立されていけば、身体が緩み、自重を感じるようになり、呼吸は深く薄く長いものになります。

また、周囲の動きに反応する身体に気づき、自身が反応を選択する力を持っているんだ…という感覚をリアルなものとして受け取ることができるようになります。(最近、やっとわかり始めてきました)

継続するコツ

新しく何か始めたら、しばらくは自分を褒め称えることが大切です。効果が目に見える形で現れないものもあります。それまでは、ひたすらに続ることが大切なので、効果ではなく、やったことを評価ポイントにすることが大切です。瞑想の師匠は、参加者に対して、毎日毎日、朝起きて、瞑想をやろうとしたこと、実際にやったことだけで、素晴らしい。素晴らしすぎるとひたすらに褒めてくれました。加えて、気づき事項をメモに残しておくことも自分を励ましてくれます。私はnoteに瞑想で気づいたことをまとめることが趣味なのですが、結果的に瞑想を続けるモチベーションになっています。

おわりに

皆さんのご生活も、整っていかれることを祈っています。一緒に整いに取り組み、自身の創造性の回復、解放に役立てていきましょう。現実創造。

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