【オススメ本】女性経営者が選ぶ・自分の可能性を信じて思いっきり行動したい人が読む本
みなさん、こんにちは。
株式会社Liberty 代表取締役の三上結香(みかみゆか)です。
さて、今日は本の紹介を。
Twitterにて告知していましたが、私の大学の先輩の処女作です。個人的にご紹介できるのがとっても嬉しくて、気合が入っています!(笑)
私は就職した当時、その先の未来、ライフスタイル、仕事もプライベートもひっくるめた人生については正直あまり考えていませんでした。
このままでいいのかな?会社の延長線上に理想の未来はあるのかな?もっとできることはないかな?私の人生、こんなもんじゃない!
そんな風に思っている方にオススメの本。
株式会社GIVER・土井あゆみさんの『思い描いた理想をすべて手に入れる生き方』
あゆみさんは、母子家庭で育たれ、就職と共に上京されました。大手電機メーカーで働かれていた時に恩師と出会われ、24歳で起業、現在はご自身の事業拡張と共に若手起業家の育成に励まれています。
目を引く美しさと女性起業家としての華々しい結果から、あゆみさんに憧れて教えを乞う方もいらっしゃいますが、何よりもあゆみさんのご縁や人を大切にする姿勢、愛情深い人柄に魅了されている方が多いのではないでしょうか。
先日、この本は王様のブランチで4位に取り上げられていました。今話題の西野亮廣さんの本を抜いての大抜擢。都内の大手書店ではビジネス書ランキング1位にも選ばれています。
なぜ処女作にしてそのような結果になっているのでしょうか?下記の3点を挙げてみました。
1、世の中の現状を数字できちんと表している
今の時代、専業主婦にはなれない、女性こそ自立した方がいい、などとよく言われますが、それはただやみくもに言われているわけではありません。
これらは、本の中で紹介されているデータの一部です。
ただむやみに危機感を煽るのではなく、私たちを取り巻く現状をしっかり数字で把握することは大事だと思います。何かにチャレンジするにしても、現状把握が曖昧だとなかなか成果になりづらいからです。
数字は嘘をつかない。
きちんとデータが書かれていることが読みやすいビジネス書として人気の理由の1つだと思います。
2、すべてを経験から語られていて、説得力がある
この本は、あゆみさんが起業されたきっかけから現在に至るまでのすべてが赤裸々に描かれています。
どんな思いで何を大事にしてこられたのか。
とってつけたHOW TO本ではなく、ご自身の経験のみ書かれているので、言葉1つ1つに重みがあるのです。
特に、最後の「母からの手紙」は、お母様のことや、あゆみさんのお母様に対する想いを存じ上げているからこそ、涙無しには読めませんでした。
経営者の方が書かれた本を読むと、同じことが書いてあるという印象を受けることも多いのですが、それだけ成功には原理原則があるということです。
大事なことを教科書のようにただ並べるのではなく、あゆみさんの体験を通してわかりやすく語られるので非常に腑に落としやすいです。
3、女性の悩むポイントが抑えられていて行動に着地しやすい
こんな格言がありました。
何か新しいチャレンジをする時につい自信のなさから、「私なんて、、、」と言って諦めてしまうこともあるかもしれません。
本の中ではチャレンジする時に感じる不安を1つ1つ解消してくださっています。さらには、今すぐにでも動きたい!とうずうずしてしまう方にも、そのまま実践できるようにワーク形式も取り入れられています。
「思考は現実化する」と言いますが、実際に現実化されるのは今この瞬間の行動によってのみです。ただ本を読んで満足するのではなく、行動しやすくなるように書いてくださっているのが、人気の理由の1つなのではないでしょうか?
まとめ
これは、本の最後の章のタイトルです。
情報化社会で簡単に情報が取りやすくなりましたが、ニュースを見ればネガティブで不安を煽るようなものばかり。さらに昨今では、SNSを使った誹謗中傷により亡くなった方がいるなど、いい噂を聞くことはあまり多くはないように感じています。
しかし、自分が映画の主演女優だったとしたらどうでしょうか?
周りの情報や環境に左右されることなく、自分の思い描いた通りの理想の人生を手に入れるために、邁進しても良いのではないでしょうか?
この本が、出版と同時に多くの方の手に取られている背景には、本当は、誰もが思い描いた理想をすべて手に入れたい、と望んでいるという事実があるからではないでしょうか?
そんな心の奥底にある想いに、あらゆる角度からまっすぐにぶつかってくれるこの本に、勇気をもらう方も多いと思います。
私も勇気をもらった1人として、引き続き謙虚に学び、やるべきことをやり続けて、思い描いた理想をすべて手に入れる生き方をします。
いつも最後までお読みいただきありがとうございます!
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